成田幸満ちゃん殺害事件。

今まで知的障害者や精神疾患を罹患している人の犯罪は
責任能力を問えないという理由から実名が伏せられることも少なくなかった。

今回の事件の容疑者は知的障害者だが、顔も名前も報道されている。
従来では考えられなかったことだと思う。
私は今回公表されたことを画期的だと感じた。

性犯罪は再犯性が高い犯罪だと聞く。
でも知的障害者の性犯罪は黙認されたり、うやむやにされやすい。
『仕方がないんだ、忘れてくれ』と平然と言う親や教師がごまんといる。

信じられない。

でも、もし『性犯罪を犯した知的障害者は去勢します』なんて言ったら
それこそ人権侵害だと大騒ぎになってしまうだろう。
被害にあった人には当たり前のように『忘れろ』と言うくせに。
だからこの公表には大きな意味がある。

責任能力の有無以前に悪いことは悪いと教えなければいけないからだ。
免罪されると本人も家族も悪いことだと認識しない可能性がある。
故にそれ相応の罰が必要なのだ。

これをきっかけに障害児に善悪の判断や性についてしっかり教育を行う家族や
養護学校の教諭、施設職員が増えることを期待している。

再犯を起こさない工夫は何か必要だ。
そのひとつが教育だと考える。


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