昨日 元旦の一枚。

 

 

明けゆく山。

 

この景色を見て

いつも思い出すのが

清少納言の枕草子の冒頭。

 

 

春はあけぼの。

やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

 

現代語訳すると

 

春は夜がほのぼのと明けようとする頃が良い。だんだんと白くなってゆく山際の辺りが少し明るくなって、紫がかっている雲が細くたなびいているのがいい。

 

 

今は春ではないし、紫がかった雲もないけど

なぜか白くなってゆく山際をみると

学生時代に習った この冒頭部分が

いつも頭に浮かびます。

 

何か印象に残ったんでしょうねぇ・・・

 

でも神秘的ですっごく素敵なんですよクローバーニコ2

 

今朝も今から仕事。

この光景 今日もみれるといいなぁ嬉しい