その昔
グラニュート世界では厄災沈静種族復興神として黒ガヴ(オリジナルガヴ)は崇められていた
グラニュート族はストマック族を生贄に捧げガヴを祀る
グラニュートの種
グラニュート民の滅亡が迫ると新たなグラニュートの民を生成する力も秘めていた
やがて
異世界から飛来した人類と各異世界で迫害を受けていたストマック族の集結加勢反乱によりグラニュート族は殲滅され戦いに敗れた黒ガヴはベルトに封印される
ストマック社は同志だった人間を原料とした闇菓子の開発でグラニュート世界を牛耳る
ヒトプレスで拘束された人間はストマック社の工場に納品
幸せスパイス成分を抜かれた人間は代わりにグラニュート闇スパイスを注入されストマック社の従者(人間改造グラニュート怪人)として人間界へ放たれる
闇菓子中毒縛り
汚染された人体は闇スパイス切れにより闇菓子を永遠に欲するする身体に
素行不良や働かないグラニュート怪人は黒ガヴ(仮面ライダーダークガヴ)に粛清され再び人間に戻れなくなる
ショウマの家系
曽祖父(ショウマ曾祖父)はストマック本家当主
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曽祖父の長女(ショウマ祖母)はグラニュート族協力者のガヴ守祠神主(ショウマ祖父)と結婚
婿養子となった祖父はオリジナルグラニュートと闇菓子成分の力で仮面ライダーダークガヴに変身
※曾祖父の長男はランゴ兄弟の父親
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曾祖父長女の長男(ショウマ父親)は人間の井上みちる(ショウマ母親)と出会う
高品質スパイスサンプルとして研究棟に軟禁されていた井上みちるに感化され日ごろからストマック社へ懸念を抱いていたショウマ父親は志を共にする研究者と共にたびたび人間研究のためと称し人間世界へ下界
ベルトに封印された黒ガヴ能力検証及び開発(赤ガヴ)と秘密裏に不良グラニュート怪人を始末する目的で
グラニュート怪人無許可粛清が発覚したショウマ父親は辛木田夫人(絆斗母親)ヒトプレス案件交戦中に逃亡
傷を負ったショウマ父親は生まれてくる子供(ショウマ)に開発中のベルト赤ガヴを託し爆発寸前の身体でストマック社工場に潜入
爆発が起きた工場からは高濃度闇粒子が放出
高濃度闇粒子を浴びた者は闇粒子を含む大気の下のみ生存可能なるが人間と当時の高濃度粒子を浴びていない者はその限りではない
人間態変身装置で生存が可能
ランゴ、グロッタ、ニエルブ
※ジープ、シータは爆発事件当時まだ誕生していない
人間擬態アイテムの未装填がランゴ兄弟の父親、ショウマの祖母が死亡した要因のひとつ
まだ闇菓子を一度も摂取したことのない人間態のまま
開発中の赤ガヴ仮面を被せることで怪人態にはならない事は検証で立証済み
井上生真として
人間界のお菓子で隔世遺伝が覚醒したショウマは仮面ライダーガヴに変身
人間を守る力を手に入れる