前回の続きになります。
TOTO(旧宅)→タカラのお風呂を選択した我が家ですが、
TOTOの方が、特に良いなぁと思うのが、お風呂のフタと、壁の継ぎ目と、ワイド浴槽の形です。
↓旧宅(TOTOサザナPタイプ)の浴室ですが、角の部分には、白いシーリングがあるけど、その隣の壁には、シーリングがありません。
(入居前で手垢が凄いけど、メタル調のタオルバーも掃除が簡単なので好き。カルキ跡も掃除で綺麗になります)
タカラスタンダードの壁の繋ぎ目は、こんな感じ↓
水回りをリフォームした実家は、美泡湯が気に入って、Panasonicのオフローラにしたのですが、同じように四隅以外にシーリングがありました。
こっちが、アクセントの壁↓
壁の色味に合わせてくれています。
↓ちなみに、タカラの天井部分は、こんな風にシーリングなしではめ込まれています。(TOTOも同じ)
シーリングがないと、壁と壁の隙間の部分にカビが生えやすい気がしますし、実際に、継ぎ目の下のあたりは、築7年にもなると若干カビっぽいのが生えていましたが、真ん中あたりは、普通の掃除で綺麗なままでした。
シーリングよりは、この施工の方が良い気がするのですが、好みの問題でしょうか。
ちなみに、我が家のお風呂を担当された方のシーリングの施工は、場所によっては、埃がくっついていたり、凸凹があったりと、雑でした
これは、天井に近い部分のシーリング↓(汚な。)
天井の隙間も、TOTOと比べると、タカラは隙間が広い気がします。
旧宅のTOTOは、シーリングに埃が付いていることもガタガタな部分もなく、浴室にも木工工事が終わるまで、ビニールで囲って入られないようになってたりと、ハウスメーカーの違いかもしれないけど、仕上がりは、文句なしで綺麗な仕上がりでした。
1年点検で、伝えてみようと思います
それと、お風呂のフタも、TOTOの方が好きです。
↓まだ入居2ヶ月ですが、写真を撮ろうとしたら凹んでいるのを見つけました。
頭のすぐ上に風呂フタがあるのが嫌だったので、少しフックの位置を高くしてもらった為に、何かの時にぶつけたようです
↓そして、TOTOにはない繋ぎ目もあります。
↓この丸いのダサい…
ついでに、お風呂の壁の水滴跡は、初回から拭き取り等を毎回頑張らないと、簡単に頑固な水滴跡が出来ます。
お風呂後に、タオルで拭き取れば、水滴跡は付かないらしいけど、…そんな面倒くさ丁寧な暮らしは、私には続かないので、旧宅からずっと、壁パネルは、明るい色を選択しています
↓ホーローだし!という謎の自信で、掃除を疎かにしていましたが、新居の水滴跡は、入居2ヶ月で、この通りです
お風呂を上がる時に、30秒で…っていう洗剤を壁にスプレーして、シャワーで流すってことはしていたのですが、水滴跡を回避する方法としては、結果的に、あまり意味がなかったように感じます。
やはり、タオルで拭き上げるのが大切なんですね。
入居2週間後ぐらいから、新居の浴室の壁は、今度こそ水滴跡から守りたいと思うようになり、タオルで拭くよりも簡単で続けられそうなスクイジーを買いました。
towerの大きいサイズのスクイジーが、お風呂場掃除に最適です!不器用な夫も毎回やってくれるのは、水滴取りがスムーズだからなのだと思います。
大きくて、すごく使いやすいです。
既についてしまった水滴跡は、どうなったかというと、中性洗剤で取り除けるか実験してみたけど、取れません。
期待してクレンザーで磨いてみたり、洗剤を変えてみたり、スポンジを使ってみたりしたけど、ホーローパネルの水滴跡は、手強いです
全然、取れません。
ちなみに、アルカリ性のクレンザー使っちゃったけど、アルカリ性も酸性もどっちも、使っちゃダメみたいです。
悪化させてしまうようです。
TOTOでもタカラでも、私は、水滴跡を回避することは出来ませんでした。
とは言え、近くで見ると分かる程度の水滴跡で済んでいるので、明るい色のパネルを選んでおいて良かったーと心の底から思います
タオルだけだと、上の方までは、なかなか手が届かなくて拭き上げられないので、スクイジーは、入浴した日から続けられるように、入居前に購入しておいた方がいいです
水滴跡は、一度付くと頑固です。
壁を綺麗に保ちたい方は、入居前に、スクイジーと吸水タオルを買っておくことを、強くおすすめします