何か薬を使う時、私は必ず添付文書を確認します

診療明細に使った薬が記載されているので

その名前と添付文書で検索をかけます

そしていつでも確認できるようにしておきます

 

そして副作用と思われる症状が出た時

添付文書を確認してその副作用を容認できるのか考えます

嫌だなと思ったら使用を止めます

他に方法が無くてもです

嫌だなと思って続けても良い結果になることは少ないし

悪い結果になっても嫌だったんだからと思えます

これは私の性格からかも知れませんが

 

一時ビビってホルモン療法を受けていたときの

リュープリン注射の添付文書がこちら

 

 

 

 

体感として感じたものは上から

頭痛・ほてり・肩こり・眩暈・発汗

性欲減退・膣乾燥・腰痛・眠気・いらいら感・記憶力低下・注意力低下

口渇・心悸亢進・貧血・疲労・倦怠感・耳鳴・浮腫・体重増加

上記は更年期障害のような症状で少し早く更年期が来たと思えばいい

なんて言われますが、自然に体が反応するものと

薬によって引き起こされるものが同じとは私には思えませんでした

 

血液検査などによってわかった副作用は

血圧上昇・総コレステロール上昇・LDLコレステロール上昇・血糖値上昇でした

 

これ以上は別で治療が必要になるのではないかと感じたのと

やはり効果が出ていない

何より本当は薬を使いたくないという気持ちがあったので治療を中断しました

 

薬は処方されたから必ず飲み切らなくて良いと私は思っています

症状を抑えるために必要かもしれませんが

状態を確認せずに続ければ新たな治療が必要になる場合があります

先生に任せきりにするのではなく

おかしいなと思ったら先生に相談する

結局自分の体は自分で責任を持たないとならないんです

 

知識が足りなければ聞くなり調べるなりしましょう

自分の体の状態を把握しましょう

薬は毒にもなり得るんです

添付文書を見れば薬は上手に使えると私は思っています