
最近映画で見た
「お前は痛みを知っているか」
という言葉が忘れられない。
多くの人はきっと知らない。
僕だってその一人だ。
虐待、監禁、いじめ、
殺人、近親者の自殺…
人生において壮絶な痛みを
知ってしまう人と、
そうでない人がいる。
この両者の違いは
何なのだろうといつも思う。
生まれた時から
決まっているのか、
違うのか。
10歳に満たないで変質者に
殺される少女がいれば、
80まで幸せに生きる
お爺さんがいる。
この違いはなんだ?
殺されるならなぜ生まれてきた。
その短い人生になんの意味が?
運命に身を委ねずに
自ら痛みを知ることは難しい。
ただ一つだけ道があるとすれば、
絶望から目をそらしては
いけないということだ。
社会には、
自分一人の力では
どうにもならない
「悪」があちこちに
転がっています。
立ち向かうことを
諦めてしまったり、
間違えに鈍くなり
同化してしまう、
そんな危険もあります。
そんなとき自分を
見失わずにいられるか?
最後にどんな行動をするか?
それは正しい行動か?
毎秒毎秒、
ベストな選択をし
最善の立ち回りが
できる人間になりたいです。
他人や社会や世界の絶望から
目をそらさずに生きて行けば、
きっと痛みを知る
人間になれると信じている。
痛みを知る人間になれば、
痛みを与える存在にならず、
傷ついたものを癒せる
人間になれるだろう。