「サイバースペースの地政学 著小宮山功一朗・小泉悠」を読む

 

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千葉や北海道に巨大データセンターが続々建つわけ

世界のインターネットは574

日本が守るべきサイバー世界の要衝は、ここだ

ネット×軍事の達人が描き出す新しい世界像

第1章 「チバ・シティ」の巨大データセンター 千葉ニュータウン

第2章 日本がサイバースペースと初めて繋がった地 長崎

第3章 ケーブルシップの知られざる世界 長崎市西泊

第4章 AI時代の「データグラビティ」 北海道、東京

第5章 海底ケーブルの覇権を巡って 新たなる戦場になる海底

第6章 ポスト帝国のサイバースペース エストニア、ロシア

 

表紙裏

インターネット上に広がる「サイバー空間」とはそもそもいかなるもので、世界はどのようにつながっているのか?

その手触りを求めてサイバーセキュリティと軍事のプロが向かった先は、千葉に林立する巨大データセンター、日本サイバー史の重要地点・長崎、人知れず活躍する海底ケーブル船、北sの大地のAIセン拠点、そしてロシアの隣国エストニア。

情報インフラと安全保障のかなめでありながら実態の見えにくいサイバー空間の「可視化」に、気鋭の研究者二人が大胆に挑んだ渾身の現場ルポ。

おわりにからの

(引用)

本書が、サイバーインフラの重要性への国民理解の一助となり、今後の議論への踏み台になれば幸いである。

 

爪を立てる

少し変な言い方をすれば

目に見える地政学とサイバースペースの地政学を結びつける感じになるのかもしれない。

自立することの大切さを考えている自分とすれば、どこに弱点があるのか、注意喚起してくれる本ともいえる。

日々生活する中で、危機感をあおるばかりでは主体性は弱体化するばかりで、<民は愚かで弱い>と判断されるかもしれないが、そんな刷り込みを受け止めるだけの強さを持つのに役立つ本。

安全、安心を情緒的に訴えられても理性的に消化するためにはこんな本を横において一つの支えにすることがよいのかも。

一市民の生活上優先順位は高くないかもしれないが、あり指針になると考える。

というのも、おわりに、にある

(引用)

本来であれば企業として利益を追求する立場にある事業者が、通信の重要性故に採算度外視の安全対策などを講じている例が少なからずあった。

とある。

大事なことは現場の少しずつの気付きにも有ると共感するからだ。

 

 

<大洋を群れずに回遊する>

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

 

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