「資本主義が人類最高の発明である 著ヨハン・ノルベリ」を読む

副題

グローバル化と自由市場が私たち

帯表

「トップ1%が搾取」「格差と不幸の元凶」「脱成長せよ」 すべてウソです。

資本主義が「正義」である理由が完璧にわかる。特に第4章を読もう

データで完全証明した世界的話題作。ついに邦訳。

イーロン・マスク推薦

帯裏

  • 「金持ち」がいない世界では「貧乏人」はもっと貧しくなる
  • 「トップ1%」の富を再分配しても、貧しい人の生涯所得は「27万円」しか増えない
  • グローバル化のおかげで、世界の貧困率は過去20年で「70%」下がった
  • 資本主義化でお金を儲けるには「利他」と「協力」が不可欠
  • 資本主義以前のほうが「搾取」も「環境破壊」もひどかった
  • 「脱成長」は地球温暖化をなおさら悪化さ悪化
  • 資本主義はゼロサムではなく「プラスサム」ゲーム
表紙裏
今こそ資本主義の「真価」を知れ
資本主義を打倒せよとか、グローバリストをブチ殺せとか、
そういう極端な主張をしても何の役にも立たない。
 
最終的に個人の創意工夫を信じ
なるべく競争原理を活用することで、経済や社会の活力を維持する。
それが重要なことだ。
 
市場が万能などと思う必要はない。
しかし市場がかなり大きな力を持っているし、価格の持つ情報を通じて
人々をまとめる力を持っているのも事実だ。
ここ数世紀にわたる人類の空前の発展はまさにその力を
うまく活用できるようになったおかげなのだ。
それを続けようじゃないか、と本書は述べる。
 
出来るだけ多くの人が本書を読んで、
人類がいまや手にしている強みと、今後の発展につながる叡智を
改めて認識し直してくれることを願いたい。
山形博史生(訳者解説より)
 
残る言葉
(引用)
権威主義者は経済を救うより破壊する可能性のほうがずっと高い。
 
資本主義は「成果を出さない資本家」には無慈悲なのだ。
 
リベラリズムと資本主義がもたらした歴史的な成果とは、人々に収奪的な集団を離れる自由を与え、とどまってほしいなら、変わるよう要求し、あるいは自分のニーズや利益に最も適合した全く新しいものを創れるようにしたことだ。
 
自由とは人間関係から離脱するという話ではなく、自分の価値観に合う人間関係を選ぶということなのだ。

 

自由主義は、人生の意味を無視するという立場ではない。もっと多くの人々が人生の意味を探す自由を与えられれば、それ絵を見つけられる可能性も高まると信じる立場の事なのだ。

 

市場は価値観、才能、努力に報いてくれるわけではない。唯一、できるだけ少ない費用で他人のために価値を創ると報いてくれるだけだ。

 

爪を立てる

資本主義の凶暴性については多くの人が知っている。

そしてイノベーションを是とし、変化することに多くの財を費やす。

平等や平穏や、旧来のしきたりを守ろうとする一部?のヒトから嫌われる。

そこで留まるには資本主義という光を消すには惜しい気がする。

補強する役目、つまり競争で廃車となった人や弱者と呼ばれる人へのメンテナンスに関して

民主主義というセーフティネットがある。

両者が表裏一体となっていることが、何とかお互いの位地を守り続ける。

どちらだけを選択するとやがて歴史の持つ足かせが過去をひきつけ進歩は失われる。

より自由になるために生きる人と、より自由な中に創造性を持つ者が表れたとしても資本主義と民主主義の間の空間は広がろうとする。

それは資本主義が過去にない創造性をもって飛翔しようとする性格を持ち、民主主義が過去を引きずりながらよりよくなろうとする、そのギャップが絶え間ない緊張感を生む。

第荒民主主義は理想ではなく、今までの中で一番良いと言われながら、資本主義と付き合う。

絶えず緊張感をはらみながら進むのがよい。

こう言うと何が何だか・・・・となりそうだがだからこそ資本主義の光りを正当に評価するこの本は存在していいと私は思う。

一つのイノベーションはやがて歴史という引力に引き寄せられ、インフラ化して地に落ち着く。

イノベーションを継続できる仕組みが簡単に否定されることはないと、勝手に結論する。

 

<大洋を群れずに回遊する>

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

 

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