「創造的破壊の力 著フィリップ・アギヨン」を読んで再確認する

資本主義を改革する22世紀の国富論

 

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フランス最高峰の知性による連続講義

シュンペーターの創造的破壊を内省的成長理論に取り入れた権威が語る

資本主義との共存への道

私たちの将来について考える際の需要なマイルストーンとなる書

ジャン・ティロール…「良き社会のための経済学」著者、ノーベル経済学賞受賞者

 

今日の失速した資本主義が成長を回復するために不可欠な本

アンガス・ディートン 「大脱出」著者

 

広範で需要なトピックについて、新しく想像力に富んだことを述べる

ロバート・ゴードン‥「アメリカ経済成長の終焉」著者

 

最先端の経済分析に基づき、現代経済のダイナミックスを解剖した本

ジョエル・ギルモア‥「知識経済の形成」著者

<大洋を群れずに回遊する>

表紙裏

資本主義江樗木悦に運営する知見が満載!

持続的で平等な成長に向けて子言う像的破壊をかじ取りするには?

過去のイノベーターが、未来のイノベーターの邪魔をするのを防ぐには?

創造的破壊が雇用を破壊し、健康や降伏に及ぼす負の影響を抑えるには?

創造的破壊を好ましい方向に効果的に向かわせる要因とは?

 

問題として取り上げる部分

(引用)

アメリカは大学、機関投資家、ベンチャーキャピタリスと、フィランソロピフィスト、国防高等研究計画局(DARPA)がエコシステムを形成してイノベーションを推進しているが、ヨーロッパにはそれができていない。

このため未来の技術革新を自ら生み出すことが出来ず、追随者に成り下がっており、中国の早晩追い越されることは確実だ。

➡日本には派生的イノベーションが似合うという説がある。

(引用)

自動化が進むにつれて競りさん要素に占める資本の比率が上がる。

ほかの条件が同じであれば、資本分配率は上昇する。

イノベーションは賃金の不安定化要因となる。

➡少なくとも資本の重要度に変化はなさそう。

 

成功者が多額の報酬を手にし、格差が拡大しがちな熾烈資本主義とリスクに対する補償が手厚い抱擁資本主義とに分けている。

どちらがいいのか?

それとも折衷案は実現可能なのか?

皆で仲良く貧しくなるという選択肢には賛成できない!

 

短い歴史の中でも、既得権を生む。

安全安心という言葉の中に、「既得権の維持」という味付けされていないか?

検証する気も能力もないが、半導体戦争に敗れたのは半導体市場の将来を見誤ったのか大局を見ず、その場しのぎの利益に走ったのか、イノベーション創出に汗を流している国に<良いとこ取り>という反感を植え付けてしまったのか?

いつか歴史家が検証してくれる。

 

 

スタンフォード大学中心に作り上げたエコシステムは権威主義との親和性が良いように思うがどうなんだろう。

イーロンマスクのような天才10人がチームを作り、創造的破壊を繰り返していくという未来は

そんな人たちは火星に行ってしまい、ほかの人が地球に残る。・・・・・・

なんか無くは無い気がする。

小さな既得権をいやらしく守る世界が、どれほど気分の悪い物かを知っている。

それを突き崩す力を持つのは、創造的破壊だろうことはわかるし、頼ってもいる。

参加したいと願ってもいる。

その表面をきっちり支える裏面が必要なことも見えている。

資本主義の裏打ちは民主主義だろう。

そのバランスをとるにはいかに難しいか・・・・

なぜなら創造的破壊は、誰も100%想定などできないから、必ず半歩遅れる。

民主主義があらかじめ半歩前に出るような官僚主義に陥ると、二度と自分の望む自由は手にできず与えられた形ものになる。

 

疑問2点

破壊的創造は、当分アメリカからしか起こりそうもなくて、その派生したローカルな部分を日本や、ヨーロッパが担うとすれば、アメリカの利益を支えるのは技術使用料、いわゆるショバ代を払い続けることになるのだろう。

であれば、ショバ代をとれるアメリカ企業に投資してゆくか、オリジナルな技術革新を目指す分野に注目する企業では糸適正利潤をキープできないのではないか?

とてつもない金持ちが現れてしまうと起業しても市場に出てr来ない例えばスペースXのような、その先に、一人の天才が従業員なしでかちゅどうする。

そんな世界になったとき、今の資本主義と民主主義の取り合わせではどうにもならない社会が生まれてしまう?

 

成田先生何とかなりますか?

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

 

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