「天才たちの未来予想図 編著高橋弘樹」から高橋弘樹さんに期待する

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「最先端の知性」に学べ

最新脳科学から分かった「心を壊さない」思考法

内田舞 小児精神科医 ハーバード大学医学部教授

 

「マッチング理論」で社会の歪み

 

「わけがわからない人間」が輝く時代

成田悠輔 経済学者・データ科学者 イェール大学助教授

 

資本主義は、民主主義は、日本社会は、どう”変調”してゆくのか・・・?

 

成田悠輔「わけがわからない人間」が輝く時代

データ分析で「常識」を問い直す/教育は「個別最適化」されてゆく

もう「逆張り戦略」しかない民主主義を解体構築する

ヒトが猫に仕える時代?「年の意味もないこと」に精を出す

 

斎藤幸平「脱成長」で格差と環境問題を”同時に”解決

「限界」を迎える資本主義/ソ連の問題点

「科学がすべてを解決する」という幻想/{脱成長」から始まる未来

世界を救うマルクスの「コミュニズム」/「人新世の危機を乗り越える

 

小島武仁「マッチング理論」で社会の歪みを正す

社会問題を「疑似市場」で解決する/ミスマッチをなくし「満足度」を高める

「最高の人事制度」をデザインできる「GLAY」から研究者の道へ

日本の未来は「意外と悪くない」

 

内田舞 『withコロナ時代の「心の守り方」』

「社会正義」としての小児精神科医/ネガティブな感情を書き換える「再評価」

コロナ禍で「心のバランス』を崩す子どもたち

アメリカ社会の「キャリア」と「育児」/事実を”そのまま受け入れる”思考法

 

 

本の立ち位置について

おわりにから(引用)

学ぶためににはまず、好きな先生を見つけたり、あるいはかかわるべきジャンルの先生を好きになったりして、「まねぶ」ことからすべてが始まってゆく。

本書でその元となった「まったりFUKABORI」が目指しているのはまさにそんな体験です。

そうした体験の創出は「楽しく学ぶ」を標榜する「日経テレ東大学」において、私がコンテンツを作る際の根源的な指針でもあります。

 

爪を立てる

テレ東社員、YOUTUBEER、編集者と3つの顔を持つ高橋弘樹という人の将来に興味を持っている。

と書き始めて何とかパンダの話を楽しんでいたら‥‥

本当に、2月末でテレ東を退社したんだ!

天災かどうかわからないけれど、面白い仕事として伸び城の大きいこれからの人を脈絡なく(?)参加させた番組を、どう発展させてゆくのか楽しみだったが、もっと面白くなりそう。

独立してプロヂューサーとして、映像ディレクターとして活躍できる場をつくれるのか

今までのゲストをそのまま人間関係を引き継いでいく魅力があるのか

それとも、起業家として何かするのか‥‥・

第一にこれまでと同じように人前に出る仕事をするのか‥‥

 

少なくともこの本の天才4人は古巣に帰って少しの間充電かな。

 

個人的には成田悠輔という人の応援団…めげないとは思うけど炎上しているらしい。

老人切腹論?集団自決?

言葉は過激だけれど、年寄りはそこそこで引退し、隠居してくれないと老害がひどすぎるという話だろう。

その打開策を提示することに何の遠慮が必要か?

役立つ老人を目指せ!

議論を深めろ!

あえて、応援団もいることを宣言しておく。

 

<大洋を群れずに回遊する>

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

 

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