「51のデータが明かす日本経済の構造 著宮本弘】を読んで

サブタイトル

物価高・低賃金の根本原因

 

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この30年で平均所得は100万円下落30年で平均所得は100万円下落

国民が平等に貧しくなる未熟な資本主義

ひとり負けニッポンをどう変えるか

第1章 物価…「30年ぶりの物価高」が意味するもの

第2章 賃金…「世界で一人負け」日本の低賃金

第3章 企業経営と労働…『人や物にお金をかけない国」日本

第4章 「未熟な資本主義」を脱却する方法

 

表紙裏

内容紹介

物価の高騰、賃金の低迷が続く日本経済

未曾有の物価高にもかかわらず、賃金が「ほぼ横ばい」という非常事態。

日本の平均賃金は韓国にも追い抜かされ、同時に歴史的な円安も進行している。

かつてIMF(国際通貨基金)に勤め、現在は東京都立大学教授の著者は、「日本経済停滞の要因は、日本特有の構造、いうなれば”未熟な資本主義”にある」と喝破し、そのためには物価と賃金、さらにはそれらの土台となる「企業経営=労働・雇用にメカニズム」を知る必要があると説く。

各種国際統計・データから、日本経済構造のゆがみを徹底分析し、日本再生の処方箋を示す1冊。

 

爪を立てる。

日本経済構造分析はコンパクトによくまとめられていると思う。

提案力に爪を立てたい。

表紙裏からの引用

各種国際統計・データから、日本経済構造のゆがみを徹底分析し、日本再生の処方箋を示す1冊。

その答えが①農林水産業と②教育の大改革と言う。

アイデアとしては新規性に欠ける。

制度改革を狙うには具体性にかける。

と言うしかない。

ぢ2次大戦直後に生まれたルールを変えられず、低迷した30年だけをとってもほとんど変革ができなかった。

例えばいじめが問題化しても、引きこもりが問題化しても、大きな変化はなく、従来の方向に変化はなく、小手先のつじつま合わせだし、農地が小規模で大規模化できなくても、耕作放棄地が増えても、過疎化が進むに任せている。

ビル・ゲイツが言う大きな問題を解決する3つの要素

①実現しようとする強い意志

②問題解決に向けた目標

③無垢表に向けた具体的計画

を下敷きに考える。

何より問題は第一に挙げられた実現しようとする強い意志に疑問符がついてしまうということだ。

 

<大洋を群れずに回遊する>

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

 

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