「なぜ日本企業はゲームチェンジャーになれないのか 著山本安正」を読む

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激変するビジネスとテクノロジーの最前線を知る。

破壊のマインドと価値のころの条件

ビジネスに革命が起きるとき

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「技術革新」だけではイノベーションにならない

なぜ日本人は「型を崩す」のが下手なのか

プロほどイノベーションの革新性を見誤る

未来のお金は空気のような存在になる

「漁師の勘」をAI化する

宇宙経由で移動する時代が来る

古着やミドリムシを燃料に飛行機が飛ぶ

ゲーム業界のイノベーションのジレンマ

innovationの主戦場が変わった  ほか

表紙裏

「失われた20年は、いつしか「失われた30年」と言われるようになった。

それは、国際経営開発研究所(IMD)が毎年発表する世界競争力ランキングにも如実に表れており、日本はシンガポール、韓国はもとよりタイやマレーシアの後塵を拝している・

テクノロジーの変化によって、世界は加速している。

月面旅行や空飛ぶ車、顔認証だけの決済といった”夢物語”が現実化しつつある。

かつてインスタントラーメンや内視鏡,ハイブリッド車などの革新的な製品で世界を席巻した日本企業から、なぜイノベーションが生まれなくなったのか?

本書では各産業分野におけるイノベーションの歴史をたどりながら、進化し続ける最先端のテクノロジー企業を紹介する。

そこから見えてくる日本企業の失敗の本質、そして未来とは・・・。

 

爪を立てる

伊藤穣一はテクノロジーが予測する未来の中で日本の事をこう評価している。

(引用)

日本は技術力には定評がありますが、それを武器として世界を相手に競争するのは、あまり得意ではありません。

い本企業初でグローバルスタンダードになったものが少ないことが、その証でしょう。

 

個人的にこう考える。

世界を俯瞰する力がない、または俯瞰する必要を感じない

キャッチアップすることはできても、独創的なモノを作る素地(教育制度)、システム(企業)は最初からない。

オタクと呼ばれる人の趣味の延長が世界にインパクトを与えている。

成長の息切れで国全体が一休みに入ってしまった。

他国にたたかれて、競争に負けた。

成人が継続した学習の成果で海外投資を個人レベルで資産増加を図っている。

 

地震と台風と電力不足と避難訓練と安全安心を唱えるマスコミの姿を見ながらこの国の企業に投資するには、どんな方法があるにか考えさせられる。

安全安心が話題に上るというのは安全安心が提供されていない社会だということだろう。

前向き・上向き・フルスロットルで生きようとする人にセーフティネットも提供できない社会にゲームチェンジャーを望むのは負荷が大きすぎる。

ならば、ナンバーワンを狙わずにオンリーワンを狙っている企業に投資すべきだろう。

インフラを支えている企業は効率的なサービス提供を心掛けて、次を狙う企業を育てる孵卵器の役に徹するというポリシーを開示すると投資家に理解されやすい。

情報を企業、関係者、投資家などの共有する事が部分的な信頼を築くことになるだろう。

説得と言いながら、言うことを聞かせるという初歩的なコミュにケーション能力しか持ち合わせていないと、想像外のところからNOを突き付けられる恐れがある。

企業は、俯瞰する力があるのか、深く掘り下げる力があるのか問われているような気がする。

一度資本の海外流出が起こるとその経験値が増し、帰る可能性は狭まると不安になる人は少なそうだ。

 

 

<大洋を群れずに回遊する>

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

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