「ポスト・ヒューマニズム 著岡本裕一朗」を読んでアイデアをお借りする
副題:テクノロジー時代の哲学入門
帯の広告
表
人間という難問にどう向き合うか?
ニーチェ、フーコーからニック・ランドまで
哲学者たちの思想の軌跡を踏まえ、見取り図を描き出す!
裏
第1章 ポスト・ヒューマニズムというロンテン
第2章 思弁的実在論はどこからきたのか
第3章 加速主義はどこに向かうのか
第4章 新実在論は何を問題にしているのか
第5章 転換期の哲学者たち
表紙裏
なぜ今、哲学で「人間」が大きな問題となっているのか
本書では「思弁的実在論」「加速主義」「新実在論」といった話題の現代哲学を解説しながら、その論点をわかりやすく整理。
AIからゲノム編集・機械化による人体改造、そして気候危機に資本主義まで、私たちが直面している時代の具体的な問題を踏まえ、起こりつつある思想の地殻変動を描き出す。
著者の思い
(終わりにから引用)
20世紀の後半から始まったテクノロジーの革命は、私たちをどこへ導くのだろう。
そしてこのテクノロジーの時代に、私たちは何をどう考えたらいいのだろうか。
こうした問いの下で、21世紀に登場した新たな哲学を、ポスト・ヒューマニズムという視点から改めてとらえなおしたのが本書である。
とある。
入門書というのは時に、それまでの歴史書のように羅列があって・・・という場合もあるが、本書はテーマがテクノロジー時代と限定されていて、特にNHKで放送されたマイケル・サンデル、マルクス・ガブリエルも取り上げている。
NHK出版新書なので連携しているのかもしれない。
そこで思うのは、消費税導入の時に新聞は無税で本には税金がかかる不思議。
新聞社が放送局を支配下に置くなら出版社も1局くらいテレビ局を持ったらよかったのに。
ということです。
文化、学問、教養、そんな関係のものは新聞も、本も同じように重要なはずです。
読む側も、時間やお金に限りがあります。
そこで読者は優先順位をつける必要がある。
なら、細かくマーケティングしてください。
露出度を増す本とか、関連本に強い書店とか、・・・・などと妄想しています。
そんなときぬこの本の帯広告を見た。
こうある
(引用)哲学者たちの思想の軌跡を踏まえ、見取り図を描き出す!
こんなヒントを与えてくれたこの本に感謝。
聞き流してしまったり、忘れてしまったりすることが少なくなるよう、本の地図を作ろうと考えた。
人がモノを考えるときときにどう理解しているか、一つのことがどんなことと関連しているか
明確な位置関係がいつもわかっているわけではない。
研究者・講師など専門職として活躍されている人なら関係ある部分に関する関係図暗はできているのかもしれない。
しかし知識を吸収する側の人間はそこまでクリアーな見取り図があるわけではない。
興味は現代社会にも、芸術にも、生物の歴史にも宇宙にもあるのだから。
これが本と遊ぶという一例
誰もが生活の中で瞬間的な判断が必要で、選択基準を持っている。
自分がどんな判断基準を持っているのか、<見えるか>すると自分の興味がどこにあり、どんな強みがあり、弱点はどこなのか…そんな振り返りアドバイスをくれる本。
<大洋を群れずに回遊する>
信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています
