「なぜリベラルは負け続けるのか 著岡田憲治」を読む

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私は本執筆で「友」を喪う覚悟を決めた・・・著者

裏「安部一強」を許した野党の「罪」をえぐり出す!

本書の目次

プロローグ 大人になれない私たち

第1章 なぜリベラルは「友だち」を増やせないのか

第2章 善悪二分法からは「政治」は生まれない

第3章 なぜ「支持政党なし」ではだめなのか

第4章 「議論のための議論」から卒業しよう

第5章 すべての政治は失敗する

第6章 「お説教」からは何も生まれない

第7章 「ゼニカネ」の話で政治をしたい

第8章 議員には議員の仕事がある、ということ

第9章 なぜ私たちは「協力」し合えないのか

第⒑章 現実に立ち向かうための「リアリズム」

エピローグ 政治に「進歩」はあるか

 

著者は学者であり「政治を説明する」仕事をしながら政治に参加する。

つまり政治のプロセスの中に身を置いているヒトだそうです

 

この本の内容は著者の言う(引用)

政治と道徳・思想を区別して、善悪の二分法から抜け出し、己の正直さに逃げ込むことなく「決める」ことの厳しさと、宿命としての「政治の失敗」を引き受け、他者の言葉を選び、切実な生活に関わる課題を優先することの必要性と、仲間の各々の役割を理解し、区別しつつ、今日の協力と未来の夢を切り分けて、既成事実に簡単に白旗を上げずに、粘り強く思いを鍛えて、とにかく一人でも多くの友人を増やす努力こそが「政治をすること」なのだと言ってきました

 

「政治をする」というのは、政治に参加する、政治のプロセスの中に身を置くということです。

爪を立てる

全面的に共感する言葉(引用)

全面的にセカンドベストをしなければならない場合の方が多い。

➡政治は結果が全て

 

部分的に共感する言葉(引用)

重要政策で同じ方向性を共有するなら、自民党の中で最もリベラル寄りの宏池会系議員と連帯することも、一つの政治判断です

→共産党と連帯することも一つの政治判断でしょうが、各党とも、党全体の価値観が鋭く問われ説明責任は重大になる。

 

人は部分的に政治に関与するだけで(地域活動に参加したり選挙権行使したり)世界を俯瞰する力に自信が無かったり、近隣の人の要望を把握している自信が無かったりするので、代議員に仕事を任せている。

党に任せ、ヒトに任せせる。

そんなに政治の力を強くしないでください。

そこそこ信用していますが、そんなに信用していません。自己決定権を優先しています。

 

教えてください

自由と民主主義に優先する価値ある標語は何でしょう?

平和、平等、福祉、政党の掲げる名前には不変的な価値観をシンボルとしてみるでしょう。

与党に自由も民主も取られているのだからそれ以上に心打つ言葉が必要だと思いますが‥‥

 

リベラルとは安全・安心を中心に唱える人に対して、全体的にはリスクをとって前に進むことを説得するヒト達と思うのですが・・・

でもストックや既得権を持つ人の方がリスク分散できてリスクを取りやすいでしょう。

少し強くいえば、リスクを取れない保守は二流ですしょう。

まして説得力のある将来を語れないリベラルは3流です。

 

二項対立を教えているのは初等教育からの弊害でしょう。

相手の立場に立って考える。

三つ巴が政治グループの基本になるようであれば著者の言う大人の選択ができて妥協しながらも前進できて、ヒトは優先順位に従った選択肢が得られるのではないですか?

 

ひろゆきの言う<関わらないほうがいい人ワースト3>

No3 感謝を口にしない人

No2 人脈作りに忙しい人

No1 地元のいやな奴

これは新しい人との付き合い方の方向性を示しているような気がしませんか。

 

友を喪う覚悟・・・やはり意味がよくわからない。

官僚を使いこなすべき友人というのは、友ではないのか?

草の根民主主義と、権力を持ち国際政治を担う政治家の間を著者は取り持とうとしていると考えてみる。

著者の友とはともに飯を食い、議論し、同じ時を過ごした人のことか?

だとすれば、保守には一生そういう付き合いをしてゆく人が多い気がするし・・・。

著者の言う友とは同志という意味ですか?

それなら保守の同志と変わらないので負け続ける理由の一つではないかと疑っています .。

 

私がなりより認めていることは学問と実践の両立活動をしていることです。

ひょっとして学問の世界の大谷選手・・・

それも活動者としての研究者?

 

 

<大洋を群れずに回遊する>

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

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