「サードドア 精神的資産の増やし方 著アレックス・バナヤン」を読む

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いつだって、そこにある

「成功への抜け道」

何物でもない自分の、何者かになる物語

あなたはどうやってキャリアを踏み出したのか?

ビル・ゲイツ

レディー・ガガ

スティーブン・スピルバーグ

スティーヴ・ウォズニアック

クインシー・ジョーンズ‥‥

18歳の大学生が米国各界の著名人に次々とインタビュー!

表紙裏

全米ベストセラー

「自分らしい人生の始め方」

ついに日本上陸!18カ国で刊行!

これからの時代を生きる

新しい価値観

 

題の説明

(引用)

人生、ビジネス、成功どれもナイトクラブみたいなものだ。

常に3つの入りぶちが用意されている。

ファーストドア:正面入り口

セカンドドア:VIP専用入り口

サードドア:だれも教えてくれないドア

 

爪を立てる

ヒトとヒトとに関係をメールでは熱意が本当には伝わらないので直接会うという価値観の本。

仲間だと言わせる、言ってもらえる仲、つまりサークルの中に入るための本。

サークル内に例えば閉鎖的であるとか、パワハラがあるとかそうした問題があるかどうかは取り上げていない。

そのグループが次の課題を解決してゆくそしてそのグループは新陳代謝が進むというより、世代交代があることを感じさせる。

 

ヒトはストーリー仕立ての説明が好きで、その方が話を進めるのに都合がいいし印象にも残る。

そのストーリー性を駆使して

全力で目標に向かうという姿勢の重要さ。

ヒトを動かすには信用を借りるという手があること。

メンターの重要性

そして、成功者が恩返しとしてメンターになり次の成功者を教育する社会基盤があることを教えてくれる。

しかし行動無くして協力は得られない。

<冒険好きなものにだけチャンスは訪れる>

 

説得する技術と懐に入るという人間性の協働作業

大事なのは相手の問題が何かわかっていて解決方法を探しだすことではなく解決法の伝え方

 

成功者が、若い時に助けられたのだからと、若者にチャンスを与え、次の成功者になる可能性のある若者のメンターとなってゆく。

そんなシステム日本にあるか?

そもそも、そんな若い成功者って次の回転はもっと速くなるのだろう。

それが次を生み出す文化ならば、この新陳代謝は早く前向き・上向き全速力で行動しても

まわりがついてゆけない、と思わせるくらい熱量の高い本。

 

これほど素直に全力で生きられるのかと、諦めるかそれなりに頑張るかと自分を見つめ直させられたりするが

ヒトは<冒険好きなものにだけチャンスは訪れる>と<小心翼々と生きる>の間で生きる。

 

本の中での<問い>
ヒトはいつティッピングポイントを迎えるか

(その時、人は準備できているのか?)

<答>

ティッピングポイントなどない。

あるのは小さな積み重ねだ。

 

著者の結論:成功するか失敗するかが最重要ではなく努力することが重要。

 

少しは次の世代人の役に立ちたいと思えるか。

果たして失敗してもこう言えるかどうか‥‥少し余韻を残して考えさせられる。

 

前にも勝手な考えを紹介したが再度紹介。

私たちは3層の信頼を頼りに生きている。

1.      第1層は血縁・仲間としての信頼の輪。ダンバー数と呼ばれる約150人を限度とする数。その中ではお互いの人格を信頼し、助け合ったり協力し合ったり、許し合える顔見知りの信頼。

2.      第2層は社会的信頼と言われる法的規範をベースに約束を守ることを前提にした信頼で社会を構成。公平公正を支える社会正義を守ることを求められ、第3者を通して罰を受けることもある。

3.      第3層の信頼は共有する<知>による信頼。
それは見知らぬ者同士、や社会正義の順位が異なるところに住んでいても<知>が共有されている部分はお互いに信頼できるという広くて薄い信頼

 

このような額縁を使いながらこの本では重要なのは第1層の信頼で、自分の目標とする人と巻き込んでくれるメンターをターゲットに全力で行動する姿が一層鮮やかに見える。

 

<冒険好きなものにだけチャンスは訪れる>

 

平等や公平という額縁はここにはなく、自分の目標に全力で取り組む姿がある。

身近にこんな人はいないと感じるのは、探し出せる目を持っていないのか、本当に居ないのかだ。

しかしこんな人が世の中を変えてゆくなら、せめてこんな人を探す目と、協力できる術を持ちたいモノだと考えているアタマは足を持たない。

投資するとはこんな時に必要な足だろう。

 

若い人への質問は<目標は?>

成人への質問は<何ができますか?>

以降の人への質問は<何を残しますか?>

 

人生の節を感じる本でもある。

 

<大洋を群れずに回遊する>

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

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