「国民はこうして騙される著内閣官房参与高橋洋一」を読む

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表・背

fakeが「FACT」に化けるカラクリ

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戦後最悪の経済混乱や「バイデンショック」を正しく理解せよ!

奴らに騙されるな!!

菅政権は問題解決に向かう

コロナショック後、既得権益死守を狙う官僚・マスコミのタブーを切り裂く!

本書の内容

ü  バイデン「大統領就任」で、日本経済がピンチになるかもしれない理由

ü  「日本学術会議問題」が、いま本当に必要な議論を妨げている

ü  菅政肝煎りの「デジタル化」に抵抗する、霞が関の役人たち

ü  「アベノミクス」をいまだに理解せず、的外れな批判をするマスコミ

ü  なぜ国債発行でも国の借金は増えないのか

ü  新型コロナ以前に、「マイナス成長」に陥っていた日本経済

ü  経済において最も守るべきは「雇用」だ

ü  コロナ終息を優先させるか、経済を回しながら対応するか

ü  景気回復まで何年かかる?

ü  コロナ国何でも「減税に絶対反対」する財務省の「ポチ」

ü  激変する世界で異常さを隠しきれなくなった中国 ほか

 

爪をたてる。

信じることではなく疑うことを教える本。

(引用)

国にはマイナス金利と通貨発行益という「奥の手」がある。

各国は通貨発行益を使うことで大規模な金融緩和を行う。

そして戦時のような非常時において、国民の生命を守ろうとしている

失われた30年が政権担当者の責任なのかそうではないのか?

リーダーとしてでも権力を担当した人でも良いのでそれなりに

少なくとも財務大臣は「みんなで貧しくなる?国民の自殺が増える問題」という問いに答えるべきだと考えるが如何だろうか?

 

著者に改めて興味を持ったのは、マスコミが一つのテーマを無視して取り上げないという選択があることを述べていた。

具体的には今年のノーベル経済学賞(本来のノーベル賞ではない)の内容がオークション理論で日本の電波に関するオークション問題から大手マスコミは取り上げないだろうという意見を聞いたからだった。

その通りでほとんど公共の伝播には乗らなかった。

つまり今のマスコミは具体的問題やテーマに関して主に3つの方法をとることができる。

①どちらかの方向に誘導する

②深堀しないよう表面的な話で流す、繰り返す場合もある。

③無視する。あえて触れない事でないとしてカモフラージュする。

という方法の中から、最も分かり難い無視する方法を選んだことが確認できた。

(少なくとも知れらしい話や本を受け身で知ることはなかった。)

ここらら導き出されること

①ある問題を深堀しようとするときには複数のエビデンスを基にした考えを頭の中で戦わせる。

②マスコミがあえて問題をスルーしていることがある。

 

あえて真実を報道するとか客観的な報道とかをマスコミがしては来なかったしこれからもできないという限界が、ほぼ見えてきてしまった。

著者に言わせればマスコミではなくマスゴミ

しかし事件報道は必要で、発信者と受信者の相対的位置の差が縮まってきて、新しい対応が必要だろうということが暗に提示されている。

 

著者への印象

竹中平蔵金融担当大臣のとき郵政民営化を推進した官僚

 

内閣官房の持つ意見、そのスタンスは率直に語られるところにあると感じている。

自分の意見を、コンスタントに率直に定期的に発信する人。

目の前にある具体的な問題に対しての解決策を提示できる人。

出来ない、判らない事は出来ない、判らないと分析後の答えとして発言できる人。

 

本に興味のあるヒトは高橋洋一チャンネルでこの人の意見を聞くことをお勧めする。

高橋洋一と言いう人は思考方法を理解しやすい対象。

専門が政策研究なので行政に関係してゆきたい気持ち強くはあるヒトだろう。

 

大きなお世話だが一言

この高橋洋一の本は発売日が旬なので時間がたつと鮮度が落ちる

 

 

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

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