「英国人記者が見抜いた『戦後史の正体』」を読む

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表紙裏

日本の新聞・テレビが、口が裂けても言えない「真実の戦後史」!

日本の戦後は、アメリカが仕掛けた「日米開戦」に端を発する。

そして先の戦争の本当の端緒は、江戸時代の黒船来航までさかのぼる。

日本でもアメリカでもない、英国人記者という第三者の視点を持った私だからこそ見抜くことができた事である…日本在住半世紀、最古参の英国人記者が目のあたりにしてきた日本と世界の「戦後」を集約した、集大成!

 

著者のスタンス

<はじめに>の中で

この国の戦後の教育とメディアが「本当のこと」をタブー視し、伝えずに来たためだ。

世の中の真実を、ペンの力をもって人々に伝えるジャーなリストとしてこの現状にその現状に忸怩たる思いを抱いてきた。

日本の戦後はアメリカが仕掛けた「日米開戦」に端を発する。(中略)日本でも雨ルカでもない、英国人記者という第三者の視点を持った私だからこそ見抜くことができた事である。

この本が多くの日本人に届けば、日本はやっと欧米諸国によって長年虐げられた悪しき呪縛から解き放たれ本当の意味で自立した主権国家として、新しい時代の第一歩を踏み出すことができる。

戦後の日本と東アジア・東南アジア諸国、それにインド、西欧諸国との有り方を問い直して頂けたらと思う。

これからこの本で語られる「真実の戦後史」が、例話の日本にとって、常識となることを心から願っている。

 

当事者だから自分のことを言わないというのはどうなんだ?

それでもこの本のようなものの見方、そして第3者だから発言するハードルが低い。

だとすれば、日本人がいろんな地域で第3者として発言する機会もあるのだろうし求められることもあると思いたい。

一個人ができることとしても、経験という資料は残せるだろう。

振り返れば

戦後レジームからの脱却には徹底した透明性と共通基盤の育成が必要だ。

そのために最低限必要とされるのはその時の一次資料となる公文書だろう。

歴史の持つ意味は<積み重ねの重さ>でお互いが認めあえることと分かち合えない事の分析が必要だ。

 

望むこと

ジャーナリストと呼ばれる人がいる。

出来事を客観的のではないかもしれないが記録してゆく。

出来事の配信が独占されたり捻じ曲げられたりすることを防ぐためにも多くの人がそうであったらいい。

多くの一次資料(起こった出来事の記録)と、多くの声(意見)とがストックされていると、やがて化石のように歴史の中に共通項が生まれるはずだ。

言い合う事も妥協することもアクターとして今を生きている人には重要なことだが、曲げることなき隠すことなく、後世に残すという謙虚さはヒトの持つべき資質だと思う。

外交官や、権力に関わった人だけでなく、ジャーナリストや当事者が幅広く歴史に残すべきだと思う。

 

いまという時代は

遺す為のコストは低くなり、発言するヒトのハードルは低い。

そんな事を考えさせる1冊

日本は、もっと発信力を高めるべきである。という提言がアクターとしての心構えに聞こえる。

発信するためには、それなりのスキルが必要で、まず相手の意見を聞く姿勢がまず求められるだろう。

だから三段階スキル(プレゼン、ディベート、ロープレ)を意識的に学ぶという意見はどうだろうか?

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

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