「反権力」は正義ですか ラジオニュースの現場から 著飯田浩司」を読む

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「マスコミ的正しさを疑え

人気ラジオ番組「飯田浩司のOK!Cozy up!」

パーソナリティによる刺激的ニュース論

マスコミが考えるところの“国の進むべき道”とは権力の逆方向に限定されているのでしょうか?

「マスコミの使命は権力と戦うことだ」という言葉は本来民主主義を守るために必要な倫理観によって調査報道を行うジャーナリズムの精神を体現したものと、私は理解しています。

ところが、それがいつの間にか「権力と戦う自分たちの物語」にすり替わっているように見えてなりません。

私は、この「権力と戦う」という言葉が本来の精神を失ってそれ自体が目的化し、マスコミ報道から“是々非々”という姿勢を奪い、自らを投資に据えた陶酔の物語に引きずり込んでいるようにも見えてしまうのです。

周りから見れば、もはやマスコミは特別な存在ではないのに。…‥(「はじめに」より)

表紙裏

「マスコミの使命は権力と戦うことだ」そんな建前でポジションを固定してよいのだろうか。

必要なのは事実を基に是々非々で議論し、より良い道を模索することのはず。

経済や安全保障を印象と感情で語り、被災地の悪しき風評を広める。

その結論ありきの報道は見限られてきてはいないか…‥人気ラジオバングもパーソナリティとして、またその現場美出向く一記者として経験し考えてきたことを率直に綴った熱く刺激的なニュース論。

 

 

爪を立てる

質問!反権力と権力のチェックは違うと思いますが…

マスコミが使命を持っている?

権力の代弁者ではないのか?

マッチポンプで売り上げを伸ばすこと以外に何かある?

著者は権力のチェックではなく正義の杖を持って審判にでもなろうというのか?

誰でも公平・公正を唱えることはできる。結果を全員が信じていることはない。

米国最高裁判所の裁判官でも、思考方法はどちら寄りとか、穏健派とかの形はあるだろう。

どう生きてきたか、とかどう生きてゆくか、それぞれ個々のヒトが限りある時間の中で学んだり共感したり、判断してきたことの集成として今があるわけだと思うがどうだろう?

 

著者の生き方はこれからどうなる?目・耳になるか?口になるか?

目や耳になる。

現場にずっと直接かかわる。言ってみれば社会の目と耳になって、延長として伝える人(アナウンサー)になるのか?

原発問題での発言、風評被害問題は表面的な問題で、本質的な問題ではない。廃棄物をどう処分するか、そのコストはどうするかという問題と、自然災害の多い日本に再度あれだけの被害を出しても再生する力があるのかという素朴な問いが社会全体にうっすらと積もっているのに、権力者やその道の専門家から明確な答えがないことだろう。

著者は政策を動かす専門家集団の意見を加計問題というのは記録をたどれば問題なかったと言っているが、その部分だけを取り上げるのではなく、社会が気にするのは、決定に至るプロセスや行政の決定手法そのもので、なにか透明性に欠ける、何か飲み込みたくないものを無理やり飲み込まされているような違和感なのである。

現場担当者にはその空気をくみ取れるだけの力を社会は求めている。

 

口になる。

民主主義に対する議論の進化を求められるテーブルを作るというような場や組織を作るのが仕事という組織人になる道がある。

就職氷河期を生きた経験を話すだけならその時代に生きただけで話せるが、マクロ経済学の間違いを検証するには口先だけでは無理だ。そこで信頼できる人との分業が必要になるだろう。

それをどう検証するかは分業と組織力だろう。

 

二兎を追う。

1981年生まれで組織にいれば課長か部長、准教授か教授現場重視か組織のヒトかどちらにしても飯田浩司というヒトの充実度が試される数年になる。

だから簡単に言えば、どんな学び方をして、どんな行動をして、どんな将来を見据えているのか、そんなことが判るような世界になることも、それはそれで良いのではないかなどと考えてしまう。

人にはその人の持つ優先順位がある。

悔いのない選択をして欲しい。

 

プライバシーを重要視する社会から、個人のアウトプットを重要視する社会へイノベーションが変えてゆく。需要と供給の両側に関わるが給料をもらわないプロ集団が生まれる?

継続しないが瞬間的に充実した信頼関係が生まれる?

そんな可能性がある。

そんな風を感じる人が増えそうな気がする。

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

 

 

信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています

 

 

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