「韓国、嘘の代償 著高橋洋一」を読んで考える
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表
韓国経済崩壊か!?
日韓断交か!?
すべての俗論を斬る!
その時日本はどう動くべきか、そして米・中・北朝鮮は?
データを重視した理詰めで説く、今後の本当のシナリオ。
裏
ウヨもパヨも間違いだらけ!
序章 「反日」が暴走する韓国
第1章 制裁にかじを切った日本政府
第2章 日韓断交論・韓国経済崩壊の俗論を斬る
第3章 間違いだらけの韓国経済政策
第4章 大国に翻弄される韓国
第5章 リベラル派と民主党の罪
著者の結論
引用<(P216)引用朝鮮半島の歴史や政治を研究してきた筑波大学大学院教授の古田博司が、韓国に対しては「助けない、教えない、関わらない」という「非韓三原則」を提唱したが、全くその通りだ。今の韓国は、国交断絶までせずにヒト・モノ・カネで対応しながら、とりあえず放置しておくしかない。>
と結んでいる。
今盛り上がっている韓国との付き合い方をデータで要領よく解説してある本と感じる。
爪を立てる。
なぜ高橋洋一教授が今韓国問題なのか?問題提起に新鮮さはないし、結論も筑波大の吉田教授の意見に賛同する事で終わっている。
「年金問題はウソばかり」にしても「ド文系大国日本」にしても高橋教授のオリジナリティと説得力があった。
今回の内容はどこか二番煎じのにおいがする。
それは韓国に対して多くの人がいろんな意見を出しているが、まとめると高橋教授の意見と同じようなところにまとまってしまうのではないかと想像できるからではないか?
高橋教授が韓国の姿勢に理不尽さを感じているのかもしれない。であれば、もう少し掘り下げて信頼関係を継続するにはどんな努力が継続して必要なのかとか、国と国の関係は信頼関係などというあやふやなものではなく契約書のようなもので一語一句細部にわたって記述し守らなければ、友好国が敵視国にもなり得るような話が欲しかった。
でも、そういう話はデータをもって客観的に議論できるという筋合いのものではない。
個人的には国と国の間には契約とか法律とか相互に確認したモノしかありえないと考えている。勝手に幻想を見た日本人政治家が問題を作ったり、引きずってきたりして、今日の結果を招いたというのも原因の一つではないかと疑っている。
それは理で説明を尽くすとか説得する次元の話ではないのだろう。
エビデンス(数字)による説得で定評のある教授にしては今回のようなテーマは、合わないのかも……それよりもこの本の結びの中でドイツの統合が何とかうまくいったように見えるのはユーロという魔法を使って近隣諸国を巻き込んだ結果ではないのかという数字で説得できそうなニオイがした。
そうした分析の上に組み立てた説得こそが高橋教授の得意とするテーマではないかと勝手に想像してしまう。
そちらの分析をしてもらえると今旬のブレグジットがより深く理解できそうな気がする。
信頼とは何かを考えながら、書籍を媒介にして、生涯学習が行動の糧とするような前向きな発言を心掛けています。
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