10数年前、上海に行った。

前回の北京旅行から10年くらいは経っていて、急速に近代化する力に加速度がついていた。

通訳は初めてあった人なのに二日目には、共同で事業を始めないかと積極的に言ってきた。

なにするの?と聞いても、あなたが客を連れてくるか、私が連れて日本に行くか

それともお互いの国に売れそうなものを送り合って貿易するか?となんでもよさそうだった。

何より感心したのは、必ず成功するという根拠のない(?)確信だった。

日本も高度成長期にはそんな感じだったのかもしれないと思わせる突き抜けた明るさだった。

 

上海でも蘇州でも漢方薬を入れたお湯でありを洗いマッサージしてもらうのに2000円か3000円かかった。

その頃はもう、観光業みやげ物よりサービスで成りたっていたように思い出す。

 

田舎のドライブインで食べた素朴な料理レシピが残っていたら、国内むけ観光業を支える柱の一つになっているに違いない。