質問88. 全員一致は危険信号 | あなたが、人生の最期に「○○ならよかった…」と後悔しないための、91の質問

あなたが、人生の最期に「○○ならよかった…」と後悔しないための、91の質問

あなたにとって「充実感」「達成感」「幸福感」とは何ですか?91個の質問を通して、一緒に考えていければと思います。

質問88.『会議で、必ず反対意見が出ていますか?』

 

こんにちは、河合です。

 

今日は、

「会議で全員一致の危険性」

についてお話しします。

 

あなたは、職場で

各種会議を行うことがあると思います。

 

プライベートでも

何らかの話し合いの機会は

ありますよね?

 

保護者会や

ママ友の会、

趣味活動のサークルとかで、です。

 

今回の記事を読めば、

全員一致の意見が、

かなり危ういことがわかり、

 

話し合いの仕方が変わって、

今までよりも

もっと意味のある会議

話し合いをすることが

できるようになります。

 

 

まず、会議をする意味について

考えてみようと思います。

 

そもそも最初から全員一致の意見であれば

会議にかける必要はないわけで、

 

少なくとも

なんらかの意見の調整が必要だから

会議が開かれるんですよね?

 

そんな状況で、

「全員一致」ということになるとしたら、

そこには、大きな力が働いているということです。

 

会議の中に

発言力の強い人がいたり、

権力の大きい人がいたり、

利害関係があったりすると

 

その人達の意見に

みんなが引っ張られてしまうのです。

 

健全な会議というのは、

必ず賛成意見と反対意見が

同じくらい存在してるのが普通です。

 

その中で、

相反する意見があるが、

 

「全体的なメリットを考えると

こっちのほうがいいよね」

 

っていうふうに結論が出るのが、

理想的な会議じゃないかと思うんです。

 

つまり、全員がすべて

納得済みで終わらないのが

普通です。

 

やはり、

いろんな利害関係がありますから、

会議の出席者は

自分に有利な結論に誘導しようとします。

 

全員一致の会議は

流したほうがいいです。

 

別の機会に

また改めて会議をしたほうが

いいですね。

 

今回は、ここまでです。

 

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございます。

 

心から感謝します。