今日は、久々に公園をウォーキングしてみた。

腰痛が出てから、歩くのが億劫になり、

公園に通う事も無くなっていた。

新緑を照らす太陽の光がキラキラ眩しくて、

あ〜ワタシ、自分を置き去りにしていたなぁ…

なんて気付いた。

自分と対峙することを止めて、

立ち止まったままでは、

何かが劇的に変化する訳もなく…

ただ、淡々と自分と対峙しながら、

時には立ち止まり、

一歩また一歩と歩みを進めていけば、

思いのほか前に進んでいたりする。




ここ半年余り、父は自分の命と向き合う事から

逃げている。

いつ倒れてもおかしくない状態の父。

それでも頑なに検査を拒む父。

『ただいま』と帰宅して

父の『おかえり』を聞くまで

毎日がハラハラで、

夜中に何度も目が覚める。

心身共にクタクタになっていたワタシ。



検査を受けて欲しい気持ちに変わりは無い。

天命を全うするまで、笑っていて欲しい。

だからと言って、毎日不安と心配で

生きるのは違う。

父にはワタシの思いは伝えた。

自分の身体と向き合って欲しいと。

父の心に届いたかどうか分からない。



何があろうと、自分の人生を生きよう。

薄情娘でも良い。

ワタシはワタシの人生を笑って生きたい。

そんな自分を許そうと思った。




久々に歩いたら靴ヅレして

足がヒリヒリする。


孤独で泣きたい日もあるけど、

心細くて折れそうな日もあるけど、

一歩、また一歩

踏みしめながら生きる。

自分から逃げていたのは

ワタシだったんだね…

いつだって自分軸。

今日はワタシにとって原点回帰の日。