お母さんと呼んでほしい | プチトマトの発達障害克服するためのブログ

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発達障害を克服するためにいろんな取り組みをしています。

プチ子と2歳3か月の時にプールに行きました。私の目的は、お母さんと呼んでもらうことでした。
まだ小さいプチ子を私から突き放し、浮き輪で不安なプチ子にお母さんと言わせて、近づくの繰り返し。
ここで注意ですが、お母さんと言ってというとまさにオウム返しで(お母さんと言ってと言うので)なので、
簡潔にお母さんとだけ私が言い、プチ子が真似したらすかさず近づきます。
他にも場所の違うところで般化が必要になります。
これは、プールにいるときなだけ通じる言葉だと理解してしまう子も沢山いるため、
般化といって違う場所でもしなくてはなりません。
リビングでソファーに隠れて、プチ子にお母さんと呼ばせて顔を出す、これの繰り返し。
あるときは、布団の上で、お母さんと呼ばせてプチ子の方にローリング、なめこにも協力してもらい、なめこがお母さんと呼べばなめこにローリング。
このようなことをして、ある晩ついにプチ子がお母さんと呼んでくれました。
私は、あの日のことを今でも鮮明に覚えています。
なめこが初めて呼んでくれた日は、ごめんね、なめこ覚えてないガーン
発達に問題を抱えるこの育児は本当に大変ですが、何かを出来るようになったときの
よろこびは本当に凄い!
だからやめられないよね。
がんばるぞってすごいパワーが生まれます!

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