経団連の計算書類のひな型が、どうも妙である。
以下、ヘンな部分を引用。


(3)棚卸資産の評価基準及び評価方法
製品、原材料、仕掛品・・・移動平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
貯蔵品・・・最終仕入原価法


????????
貯蔵品には、

(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
はいらないのか??


企業会計基準第9号「棚卸資産の評価に関する会計基準」には、
・すべての企業における棚卸資産に本会計基準を適用する、
・従来から棚卸資産に含められてきた販売活動及び一般管理活動

 において短期間に消費される事務用消耗品等も棚卸資産に含めている、
とあることから、貯蔵品も明らかに低価法の対象となる。


ということで、やはり経団連のひな型は間違っていると思われる。
もしくは、丁寧でない表現と言ったほうがいいだろうか。
何か理由があってあえて消しているのだろうか。
どうも妙である。