白い窓

  色彩の魔術師――パウル・クレー

  人間は醜い、しかし人生は美しい――トゥールーズ=ロートレック

  うつろな目、傾いた顔、細長い首――モディリアーニ

  彫刻家と画家の三人――佐藤忠良、野田弘志、有元利夫

  絵の自由な道――小村雪岱

  彼はどこにカンヴァスを立てたのか?――セガンティーニ

  ピーターラビットの誕生――ビアトリクス・ポター

  窓の外

 

永遠と瞬間

  時間が絵の上を通り過ぎていく――ブリューゲル

  一日に一ページ――ペリー公の時禱書

  これを視るまでは死ねない――張択端

  何ものも変わらぬものはない――マルメロの陽光

  わたしたちは瞬間を見たことがない――ラスコーの洞窟画

  絵のための近代兵器――ノーマン・ロックウェル 

  画家志望だった写真家――アンリ・カルティエ=ブレッソン

  芸術に対するひたむきな精神の震え――ゴッホ

 

美術史はいつも遅れてやってくる

  グルジアに生きた天才画家――ピロスマニ

  湯布院で見た絵のこと――東勝吉

  欠陥こそ最大の長所――わが友ルソー

  常磐線の汽車――冠商店

  素朴派とは何だったのか――セラフィーヌとウーデ

  練習によっては到達できない世界――鈴木信太郎、佐野繁次郎、花森安治

  売れなくてもいい――「最後の一葉」の老画家