






余命宣告された患者の家族が見舞いに行った帰り道に交通事故に遭って、先に命を落とすかもしれない。
誰の命も平等!いつまでか、最期がどうなるかなんて分からないもの。
つまり、誰の人生も先の事なんて決まっていない。
今日元気だから明日があるなんて、誰にも分からない事。
だから、今この瞬間を大切に!
今を生きる!
終盤僕が桜良の家で泣くシーンの捉え方は……
思いがけない悲劇から立ち直る感じ、悲しいけど、桜良から教わった事を胸に前を向いて歩いて行く。
そして、何と言ってもpomにとっては、『星の王子さま』のメッセージを受取るキッカケの一つとなりました。
この映画だけでは無いのですが……
大切なものは目に見えない
そんなメッセージを受け取りました。
【今回観た学び】
今回観たら、完全に捉え方が違っていました
前回は桜良の家で流す僕の涙は、悲劇でしか無いと思っていたけど…
お互い同じ気持ちだった。
自分の気持ちが桜良に届いていた。
幸せで嬉しい涙という捉え方が以前より増々だった…いや、確かに僕の心の声もそう言っていましたね
でも何故だか前回観た時は、そこが全然頭に入って来なかったんですよ
そして、もう一つ……今回やけに心に残ったセリフ達。
偶然なんかじゃない、私達はみんな選んでここに来たの
君が今までしてきた選択、私が今までしてきた選択、私達が今までしてきた一つ一つの選択が積み重なって、私達を引き合わせたんだよ
そうやって今、私達はここに居るんだよ
何よりも今ここにいるのは自分で選んで来たから…
そんな事当然分かっているし、腑に落ちている……そう思っていたけど、何故か今回この映画を見て、更に腑に落ちました。
pomもかも彼も選んで今の場所に居るんだとあらためて思うと、感慨深い
自分で選んだ事で、今ここにいる……
僕は君と出逢うために生きて来た
君と逢うただそれだけのために選択して生きて来た
きっと、それを心に刻むために観させられたのかな
って、こんなに何度も出てくる『選択』というフレーズが、前回は殆ど耳に入ってなかった……不思議
そして最後の方にシンクロが……やっぱり鑑賞し直すべき映画であったというしるしっぽいものを見つけました
…これは言えないけどね
【pomとかも彼とキミスイ】
前回この映画を観た時は、まだかも彼の存在こそ知っていたものの、特別な存在と認識していない時でした。
なので、今回観たことで発見出来た事があります
まず、この映画の公開日の日付!
これは、pomがかも彼に対して初めて不思議な感覚を受けた、あの事件があった日付でした!年は違うけど…。
それから、会えていた頃のpomとかも彼には……少なくともpom的には確かに友情とも恋愛とも似て非なる、それ以上の気持ちがあったように思います。
そして『星の王子さま』!
私pom、実はかも彼と面談する時、必ず『星の王子さま』のグッズを使っていました。
それは、長子との関わり方、大切なものは目に見えないを自分に戒める為に使っていたのですが……
比較的目に付きやすいものだったので、きっとかも彼の目にも留まっていたと思われます
あと実は……今までこのブログに書いたエピソードの中に桜が印象的な2人のシンクロニシティがありました。
桜を登場させずに書いたので、分からないと思いますが……どのエピソードかはご想像にお任せします
それはpomもかも彼も相互に認識している…彼にとっても思い出深いはずの記憶です
そして、卒業後にpomからかも彼へ不意に渡した感謝の手紙……
今見ると、内容が『共病文庫』っぽい
まぁ、しばらくお別れする魂の片割れに対する手紙なので、同じくお別れのメッセージとして似ていても不思議ではないけど……
・2人が関わる以前の話
・実は2人が関わっていた時に思っていた事
・かも彼のカッコいい(尊敬出来る)ところ
等、pomは『共病文庫』を参考に手紙を書き進めたんじゃないかと思われても仕方ないくらい
いや、手紙を書いていた時には、この映画のことなんて全く頭に無かったから、参考にしようがないんどだけど…。
そんなところから、もしかしたら……
かも彼はpomとの関わりとこの映画を重ねていたのかもしれないな……なんて
そして今後、pomの身の周りに、この『君の膵臓をたべたい』を彷彿とさせる出来事が起こるのです
…あ、pomは健康ですよ〜!
多分かも彼もね
ご存知の方も多いと思いますが、この『君の膵臓をたべたい』は、実写版の映画もあります。
実写版も再鑑賞したのですが……驚きました!
僕が大人になってからのシーンから始まるのですが、なんと
僕の職業が!!
そう言えばそうだった!忘れてました
……これもシンクロ?
だからかも彼は、この映画を……
色々な発見が出来て、有意義な再鑑賞会でした
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます
お話はまだまだ続きます
pomの『ツインレイかもしれない話』の最初はコチラから↓↓↓
ブログのはじめはコチラです↓↓