ありがとうございます、pomです
























また、ある日の話。
もう、この頃には寝てるとき以外はU先生からと思われる、胸やみぞおちが重い感じや、色々な感情らしきものがいつでも不意打ちでやってきました
うっすら『今私の事考えているかも』という感覚まで飛んできます。いや違うのかなぁ…。(妄想っぽくてイヤだ〜
)
その日、長子が早退するため学校に迎えに行くと、昼休みなのに廊下に誰もいません。子供達は帰り支度をして教室に納まっている。一体何事
只事ではない雰囲気
私、どうしたらいいんだろう
そもそもここに居て良いのか
それすら分かりません…
と、そこへU先生が隣の教室から出てきました!
ヨカッタ…見知らぬ土地で迷子になった時に身内に会った気分です
pom「あっ、先生〜っ

」
不安で今にも駆け寄りそうな……いや既に3〜4歩駆け寄ってしまってる私に、嬉しそうにニコニコしながら近づいてくる…
気付けば、校内にはとんでもない人数の人が居るはずなのに、廊下で二人きりになるという奇跡!
そして誰もいなくて、空間があり余っているのに、めっちゃ近いっ
私の斜め後ろに立ち、資料を見せてくれました…諸事情により緊急の集団下校のようです。(保護者宛の連絡はまだ来てませんでした
)
どちらにしろ帰ってくるなら迎えに来る必要無かったのに
結果的に、何かU先生に会いに来ただけみたいになってしまった
まあいいか
長子を残して、一旦帰ることにしました。
集団下校は、いくつかある主要な下校ルートを先生方が付き添って、子供達が集団で帰ってきます。
保護者は家の近くのルート上で待って子供を引き取ります。
近所の保護者と話しながら長子の帰りを待っていると、なんと付き添ってきたのはU先生!(担当は年の始めから決まっている)
本日二度目の対面です。
…というか、30分前くらいに会ったばかり
U先生「こんにちは
」
と保護者の皆様に爽やかな挨拶…
困った…
これに「こんにちは」と返すのは変だし…
「先程はどうも」とかでもないし…
うーん………
考えているうちに、周りの親子が皆家路に向います
結果、何も言わずにpom親子も帰ることに……無視してしまいました
背中から何かが刺さります
周りに人が居たから仕方ないよね……
家に帰ってホッと一息……
あっ末っ子の迎えに行かないと
末っ子のお迎え先は、U先生率いる下校ルートの途中にあります…嫌な予感がする
まぁ、時間も経っているし、もう居ないとは思うけど…そう思って下校ルートに出ると、しっかりU先生に出くわしました

本日三度目の対面です
おそらく引き取りが間に合わなかった子を、数名引き連れて学校に戻る途中でした…
うれしいけど…何だかさすがに気まずい
あっ…という顔のU先生に
pom「あっ、末っ子のお迎えに…
」
U先生「あぁ……(シドロモドロ)」
pom「お疲れ様です
」
U先生「はい……(シドロモドロ)」
そして深々と会釈するU先生……
不意打ち的に会ったとはいえ、なんて余所余所しいんだ……
廊下で会ったときとは別人のようです
あぁ、私もさっきそんな感じだったのかもしれない…
周りの目を気にして、何だか必要以上に立場を意識する結果となりました。
きっとU先生もそうだったのかな…
その日は、いつも飛んでくる感情的なものや電話待ってる感なんかも薄らいでいて、夜にはほとんどなくなっていました。
飛んできていたのは、やっぱりU先生からのものだったのかもしれない…
そして立場の違いを実感して考えるの止めたとかかな……
そう思っていたのですが……
次の日学校から帰ってきた長子から衝撃の事実を知らされました。
長子「U先生、昨日ケガしたんだって」
pom「えっ?うっそぉ〜
」
それは日常生活の中にしては少し重めのケガみたいでした
心配
色々生活が不便になってるのでは?出来ることなら手伝いたい!
そんなことは出来ないけど
あっ、だから昨日何も伝わってこなかったのか
ケガしたのなら、それどころじゃないもんね……
と、普通に納得している自分にビックリ


あらためて実感しました!
やっぱり、色々飛んでくる感情やドキドキや電話待ってる感はU先生からのものだったんだ


内容を正確に受け取れているのか…それはまだ確信がありません。
とにかく
テレパシー的な何かを受信していて、それがU先生からのものである
…それだけは完全に確信しました
テレパシーって
ツインレイかよっ
(ツッコミ)
この時点でのツインレイ
「かもしれない度」
75%
後日、他の用事で電話で話すと、いつも通りのU先生!
特に何のわだかまりも無さそうです
そしてケガは数週間続きましたが、テレパシー的な何かは、数日で元に戻って来ました
でも何故か、その日からしばらくの間、U先生と対面する事はありませんでした。
学校には何度か足を運んでいたのに…