ありがとうございます、pomです

この頃ハマっていた曲がありました。
back numberの「高嶺の花子さん」
夏になると何故か聴きたくなる曲!
妄想全開の歌詞が面白くて、テンポもちょうど家事のBGMに最適!
鬼リピしていました。
ある日、朝から病院に行って遅刻した長子を学校へ送って行った時のこと。
途中から登校するなんて面倒くさいと登校を渋って荒れ気味の長子だけど、何とか登校できました。
時は昼休み。一番奥の昇降口まで無事送り届けて、門に向かって戻っていたとき…フッと思った。
『登校渋って荒れ気味だった事、U先生に伝えといた方が良かったかな…教室まで行けば伝えられたかもなぁ…』
そう考えながらも、まぁいいかと門の方へ歩く。
敷地内の曲がり角に差しかかるまであと2〜3メートル程のところ。
なんと、角の向こうからU先生が靴を履ききらないまま、飛び出してきた

『あっ、高嶺の花子さん…』
夏の魔物に連れ去られてきたかのような絶妙なタイミング!
校庭で遊ぶ子供達の見守りに出てきたようでした。
おかげで無事登校渋っていた報告が出来ました

目を合わせて立ち話をしていた…その時!うわっと何かが物理的に持っていかれそうになった!
胸の真ん中あたり…
ココロ?
そして目に惹き込まれそう!
例えるなら…引力

油断するとU先生に向かって歩き出してしまいそうな所、必死に留まる

U先生が何か考えるように右へ視線を移した…あ、目を逸らせば良いのかも…先生を視界から外したらその変な感覚は弱まった…
一体何だったんだろう?
時間にして一分もないくらいの出来事
やっぱり子供に人気の先生は、人を惹きつける不思議な力を持ち合わせているのかもしれない……
のか???
何これーっ!!凄い能力!!!
ずっと只者じゃないと思ってたけど

間違って心を持っていかれないように気を付けなければ……
