動愛法見直しの記事を書いてから、悶々と考えること……
………命…………
しまってあった、一冊の本を引っ張り出し、涙を流しては、また悶々と考える…
この本、出版されてからもう5~6年経つ。
チョット古いけど、内容は5~6年経った今も、何も変わらずで…
撮影された子達はみんな、もうこの世には居ません。
飼い主さんが迎えに来てくれるのを、ただひたすら待っている子。
最期を看取りたくないからと、キャリーに入れられ持ち込まれたポメラニアン。
赤ちゃんを身ごもったからと持ち込まれ、小さな命と共に、最期の時を待っている母犬。
飼い猫が出産したが、飼えないからと持ち込まれた、生後まもない子猫達。
こんな心無い人達が日本には腐るほど居ます。
同じ人間として情けない。
そんな現実を見て「かわいそう…」と思うのは誰でもできる。
かわいそう…と思ったなら、何か少しでもアクション起こしませんか?
たくさんの動物が殺処分されている事を、知ってる方は多いはず。
なのに、現状がなんら変わらないのは、その事に関心を持たないから。
我が子が幸せならそれでいい!は、間違ってます!
一歩間違えば、今目の前に居る、大事な可愛い我が子が、薄暗い処分室で、もがき苦しみながら、この世を去っていたかもしれないのです!
殺処分ゼロの国ドイツでは、処分場は一つもありません。捨てられた犬猫は絶対に殺しません。
犬の法律も細かく定められていて、繁殖家にいたっては、分厚い本になる位の法律が定められている。
ドイツ動物保護の会の人が言うには、「動物の殺処分は問題解決にならない。解決法は1にも2にも……10にも避妊手術」だそうです。
悲しい結末が待っているならば、生まれてこない方がいい。
悲しい結末にしてしまうならば、生まさない方がいい。
動物を傷つけるのも人間ですが、守れるのも人間です。
今、動物を飼っている方は、この辛い現実が自分のペットの身に起こっていたかもしれない…と思って、パブリックコメントに協力して欲しいです。
(渡辺眞子さんのブログ→☆)
最後に、この3枚の写真。
1枚は、家族の愛と献身的な介護に見守られながら、天寿を全うしつつある子の、最後の記念写真。
もう1枚は、人間に捨てられ、暗く冷たいガス室の中で生命を絶たれようとしている子の、最後の肖像写真。
そして、最後の1枚は、里親に引き取られることによって、「殺処分」をまぬがれた、幸運な子の姿。
「どうぶつたちのレクイエム」を書いた児玉小枝さんは、最後にこう綴っています。
「彼らの運命の明暗を分けるのは、私たち人間の意識です。
どうぶつとともに暮らすことの意味を、責任を、今一度、自らに問い直してみませんか?」
そして、今の子供達にも、この現実を伝える必要があると、ワタシは思う。






