こんにちは。
フラワーフェスティバルが終わってからというもの、半ば燃え尽き状態です。
半年後には会社を挙げての大イベントが…私が中心になるのは間違いないでしょうから、今は充電にいそしんでいます。が…
金欠…
来月は地元開催のツイスターズ
夏には東京でJBAN Convention…
散財が予想されるので、支出抑制中です。
体調もいまいちで、カウンセリングを受けた主治医からは一時休養を勧められ、あまり動く気になれません。
さて、先日のこと。
疲れ果てた私はとある秘湯に向かっていました。
地元の人しか知らないような田舎道を走っていると…
車が一台田んぼに落ちかかっていました。
ドアが半開きで、中から人の足のようなものが出ているのが見えました。
最初は「JAFか何かを呼んでいるのかな」と思っていましたが、速度を落としてそばを通過すると、中で人がぐったりと倒れているのを見つけました。
これは事故だ
ただちに私は警察に通報し、警察から消防へ即通報。
救命技術についてほとんど知識のない私がむやみに動かすと、かえって危険と判断し、救急車の到着を待ちました。
しばらくすると救急車が来て、私は緊急停車を求めました。別の救急患者を搬送中だったため、救急隊員がAEDを持って1人だけ降りてその救急車は立ち去りました。AEDをその人に当てていました。さらにしばらくすると別の救急車が来て、車から倒れていた人を引きずり出し、蘇生を繰り返しましたが…
「心肺停止!」
の声が…
救急車はその人を担架に載せて収容し、車で20分ほどかかる総合病院へ向かっていきました。
警察が来たのはその後で、私は詳しい事情聴取を受けました。近所の老人が心配そうに出てきたので、現場検証の模様を眺めながら聞いてみると…
この倒れていた人、85歳という高齢で、息子も孫も都会に出ており、7年前に女房を亡くし、一人寂しい生活を送っていたそうです。しきりに息子(といっても60代)に連絡を取るもつながりません。そうこうしているうちに遠い親戚と思われる人が大根を積んで軽トラで通りがかったので、警察からその人に「ただちに総合病院へ行くように」告げました。その後私は警察に「おそらく救急から聞いた話では外傷もないということで事件性はないだろうが、念のため住所と職業と勤務先を詳しく聞いておく」ということになりました。事件性なし、ということで私はその後解放されました。
後日警察から私に連絡があり、その老人はやはり搬送された救急病院で死亡が確認されたそうです。急性心不全とのことでした。隣の市に住む妹さん(この方も70代後半らしい)が警察にあいさつに来られたそうで、それによると広島など都会に出ていた親族が孫やひ孫を含めて集まって葬儀をつつがなく済まされたそうです。
息子をはじめとした親族に見送られ先に旅立った女房の待つ天国に向かったこの老人、おそらく当日の朝まで普段通りの生活をしていたものと思われます。葬式は無事親族の手で営まれたのでしょうが、最期を看取る人が誰もいなかったというのはさみしい現実です。いくら「ピンピンコロリ」といっても…通りすがりの私に気づかれなければ、ほとんど車の通らない田舎道、どうなっていたことでしょうか…
日本の高齢化社会の現実を垣間見る一幕でした。
今日の画像は目的地の秘湯の画像です。日本屈指の炭酸泉で、練馬ナンバーの車も来ていました。ゆっくりできましたが…
