こんばんは。



名もなき一日…が特別の日という人もいる。

そう、誕生日である。


あり合わせの風船で作ったバルーンブーケ


一年にだれもが平等に訪れる記念日、それが誕生日。

しかし、私には…印象がない。

私は12月26日の生まれである。
12月23日から翌年1月4日あたりまでの生まれの人たちに共通する思いだろう。あるいは3月3日、5月5日、7月7日といった節目の日及びその周辺の生まれの人たちが直面する事態である。
実は、私自身だけではなく、両親をはじめ親族にこのような人が多い。

そのためか、私は年末年始が特別であり、それ以外の日はすべて「名もなき一日」となる。

これはこれでいいことなのかもしれないし、大げさにしなくてもよい、というのが私の考えで、中には「誕生日なんていらない!」という考えの人もいるだろう。

ただ、忘れられない誕生日もある…

それは私が20歳の誕生日のことであった。
私は当時、福岡県在住。
私は20歳になる瞬間を、どうしても迎えたい場所があった。
当時福岡在住…ということで、向かったのは「福岡タワー」。今でこそ未来都市に変貌した福岡であるが、当時は福岡ドーム(現:ヤフオクドーム)もなければ、シーサイドももちも単なる埋立地の状態。そのころから福岡タワーはあった。
さらに言えば、当時私は、自動車学校に通っていた。
福岡タワーから博多駅まで地下鉄で移動し、博多駅から「ハイパーサルーン(当時最新鋭のJR九州の特急)」で自動車学校へ向かい、自動車学校から当時通っていた大学のサークルの部室に入ると…
クラッカーの洗礼!

今でいうサプライズなのだが、とてもうれしかったのは今でも覚えている。

あれから私はサプライズを演出する側になり、今でも形を変えて続いているのだが、
名もなき一日がある人にとっては人生最高の一日になり、
またある人にとっては人生で一番つらい一日になっているのも
また事実である。