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日本企業が海外に進出した時ってのは、決まって「企業名+国名」のネーミングになる。

 

それこそ、ベトナムホンダとか北米日産、ソニーアメリカみたいな感じに。逆に、海外企業が日本に進出する時も同じように、「企業名+ジャパン」みたいなネーミングになる。

 

で、今回声を高くして言いたいのが、海外製品を買うならやっぱり名前にジャパンの付いた企業がいいねってこと。ようは、しっかりと日本支部が存在する企業。これに関しては補償やサポートの手厚さが天と地ほど違う。

例えば、ダイソンジャパンとかポルシェジャパンみたいに、元は英国やら米国の企業だったものでも、日本支部があれば故障とか修理、メンテナンスの際にもパーツや部品が取り揃ってて、アフターケアが手厚い。反対に、日本に進出してない企業の製品にはこのケアがほとんど無い。管轄外なので、当然と言えば当然の話だが。

今はインターネットがあるので、海外の製品だろうと何だろうと取り寄せることができるけど、日本に進出してない企業の製品についてるマニュアルなんかは全部向こうの国の言葉だし、修理やメンテナンス用の部品も、規格に則ってないような特殊なものばかり。海外でしか流通してない。

 

食材とか調味料みたいな消耗品ならまだしも、家電とか車とか長く使うものであれば、日本支部の有無は結構大事になってくるポイントだと思うんだ。

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ついでに、海外車種を扱う自動車ショップの中には、見ての通り事業として「部品の輸入」を手掛けてるケースもあるけど、これもアフターケアとして修理やメンテを行う際に、海外にしか無い部品やパーツが絶対必要となるため。

日本進出していないメーカーの場合は、こんな感じにサービスの手厚いお店が故障とか修理を担ってくれるということなんだけど、車にせよ家電にせよ、覚えておくと買い物の時に役立つかもね。