武蔵小杉が先日の台風でダメージを受けた影響とかで、今は神奈川の橋本駅に注目が集まってるそうだけど、そういや10年くらい前の職場の最寄り駅だったなーってのを急に思いだした。

デカいイオンがあって、駅から連なるように王将とくら寿司とてんやがあって、働くうえではかなり重宝してた(まだあるんだろうか)。駅前は栄えてるし、10年っていう時間は経過してるけど、暮らすうえでは申し分のない街並みだったと記憶している。京王線のおかげで都心部にも足を運びやすいから、新宿界隈で働いてる人にも丁度いいんじゃないかな。

ただ、自分みたいな1人暮らしっていう目線でみればいい感じだったけど、それこそ世帯を持ってる人だと医療面とか治安とか色んな要素で判断せにゃならないから、こればっかりは独身の自分には判断がつかない。もっとも、当時でさえ建設中のタワマンがごろごろあったから、街そのものの受け入れ態勢は万全になってるんじゃないかと想像する。

子育てとか教育の面では10数年前から待機児童とかの話題がちらほら出てたけど、相応の対策は講じてる模様(神奈川の保育士求人はすごく増えてるので)。さすがに10年近く問題を放置して無策でいるほど、行政側もポンコツじゃないという話。

 


自分の家から最寄りの国分寺も区画整理でずっと寂れてたけど、やっとデカい駅ビルとタワマンが完成したし、都心部の周辺だけが次々と発展してる気がする。それだけ人口過密が進んでるっていうことなんだけど、盆と正月に地元帰るとあまりの寂れぶりにひっくり返りそうになるもん。

地方衰退と都心部の人口増加問題ってどこかで限界を迎えるはずなんだけど、埼玉とか神奈川とか、それこそ西東京とかの開発が一気に進んでるのはその兆候なのかもしんない。