日本と違ってアメリカは銃社会だから、銀行なんかが所有する現金輸送車もめちゃくちゃ堅牢な作りになってると聞くけど、実際その通りらしい。アーマードトラックと呼ばれるのも伊達じゃないくらい防御力が高い。同じように、大統領が乗る専用車両なんかも、ショットガンだろうと細菌兵器だろうと受け付けないくらい頑丈とも聞く。ほかの国の様相をそこまで把握してるわけじゃないけど、強力な乗り物を作ることにかけては、アメリカの右に出る国は無いと思う。

 

もちろん専属の運転手も護身術から銃の扱い方、緊急時の対応方法に至るまで、あらゆることに精通するエリートなので、単純に腕っぷしが強いだけじゃなれないお仕事。その辺は日本も一緒で、「現金輸送車の運転手こと輸送警備員」は警備業界の中でもかなり階級というか、位の高いお仕事。

 

もっとも、日本は民間人が銃を持つことが出来ないので、現金輸送車の運転手になるために、「銃の扱い方」は不問ではある。そのぶん、他の要素が秀でてなきゃダメなんだろうけど、要人警備やらSPのお仕事にも通ずるところがあるので、ちょっと憧れる職業だったりする。

 

 

鍛造の結婚指輪は日本製オーダーメイド専門のTANZO

 

ちなみに、アメリカのアーマードトラックと違って、日本は「めちゃくちゃ硬い金属」を装甲じゃなくてアクセサリーとして使ったりする。キズや変形に対して強く、長持ちする結婚指輪とかそういうのね。

 

こっちはテレ朝のモーニングショーで詳しく放送されてたから、見た人もいるかもしれないけど、普通に暮らしてて、「銃器や刃物から身を守る必要があまりない」っていうのは、ホントに幸せなことだと思うよ。実際。