会計事務所の業務内容は、企業または商店などの経理業務、伝票整理から経理帳簿の作成、そして年間の営業成績を確認するための損益計算書の作成、そして、企業の保有資産を確認するための貸借対照表などの決算書の作成を行います。そして、会計事務所はその決算書に基づいて税務署への税務申告などを代行して行う専門の事務所です。また、節税対策や経理業務に関する諸問題に対しての相談にアドバイスや助言を行う事も業務としています。会計士・税理士の求人・転職は「会計求人プラス」
見ての通り、士業の仕事には雑務が多いけど、
雑務が多い仕事ってそれこそ身近で学びたいっていう人には
最高なんじゃないかなと思う。
ほかの仕事だって、アシスタントや助手めいた
役どころの業務は沢山あるわけだし、そういう
見習いポジションのある仕事は登竜門として必要。
後任を育てるという意味でも重要。
ただ、企業とか事務所みたいな場所であれば、
ちゃんとしたカリキュラムとかマニュアルが
組まれてることが多いけど、職人みたいな世界だと、
教え方とか育成方法に難があることが多い。
結果的に後任が育たず、業界そのものが
衰退したりするけどこれに関しては自業自得ともいえる。
文化や技術の継承が上手くいかない業界は没落する。
まぁ、うまく行ってようが行ってまいが、
外国企業とか新技術の参入によって、仕事そのものが
一気に駆逐されるケースも無くはないけど、
負けたところでその辺の勢力に対抗できなかった側の
責任になるので、むしろ教える側の人間だろうと、
対抗勢力に負けない術を学び続ける必要があるんだろうね。