ふと帰った時に気づいたんだけど、
実家の墓が新しくなってた。聞くとどうやら
90近い婆さんの希望で新しくなった模様。
コケむしたような古い墓には入りたくない、というのが
新調した理由らしいけど、この墓を新しくしたいっていう
感覚ってまだわからんね。生前のことに金を
突っ込むほうが利口だろうって素直に思う。
自分の死期を悟るとこの考えに至るのかもしれないけど。
想像するに、「家」を新しくする感覚なんだと思う。
墓を死んだ後に住まう家って考えると、ある程度は
納得できるが、死んだ後の霊体とかをそこまで
信じてない人にとってはやっぱり理解が難しい話。
https://shukatsu-mikata.jp/ohaka
散骨(さんこつ)とは、故人の遺体を火葬した後の焼骨を粉末状にし、海や山中へ撒く葬送方法です。
お墓を建立することを望まない方、死後は自然に還りたいという願いのある方などに選ばれています。
今の自分の感覚としては、墓とかよりも
こういう散骨とかそういうのでいい。自分が死ぬまでに
ロケット技術とかが格段に進歩してたら可能性があれば、
SF作品にありがちな宇宙葬でもいいぞ。
遺体を宇宙空間に放り投げて供養するアレ。