大地主ってわけじゃないけど、地元で多少の
土地と家を持ってる祖父母に色々と画策中。
というよりも件みたいな外注に任せよう
みたいな塩梅で話は進行してるんだけど。
早い話が「空き家が手持ち無沙汰」に
なってるのでどうしようかってこと。
おおむね空き家とか土地を持ってる人の
選択肢は3つに絞られるので。
①、
自分たちでせっせと運用して、税金以外は
ふところに根こそぎ頂くパターン。
②、
管理と運営を企業に任せて、手間かけずに
収益を貰うパターン。手間賃だけ企業に払うので
自分で運用するよりは収益も減る。
③、
権利自体をそっくりそのまま売る。
平たく言えば資産の現金化。
難しいよね。1番はもう爺さん婆さんだけじゃ
かなりキツいだろうし、3番は3番で
抵抗がある。土地手放すわけだし。
消去法に見えるけど、2番が安パイってことで
話を持ちかけてる。土地や家屋を手放さず
手持ち無沙汰にせずって方法なら一番
優れてるので。
これがもうちょっとバイタリティのある人だったら
空き家再生プロジェクトみたいに自分たちで
上手いことリフォームして、再利用できるように
舵を切るんだろうけど、それも高齢者には困難。
もっとも、家のことは実家の長兄に
任せてるので、最終的には
どう管理するかって決定権は自分に無いけどね。
でもやっぱり企業のノウハウに一任してもいいと思う。