ワタシ。また厄年なんですってー。 | ↓を向いて歩こ。

ワタシ。また厄年なんですってー。

まだまだ寒いですねー

いつになったら春が来るのでしょうか。











ワタシの財布に…。


って事でバイト先のお客さん曰く

ワタクシただいま

厄年真っ最中

らしくてですね

絶対に厄払いに行くべきだ。

と長々お説教されましたので


行ってまいりました。





↓を向いて歩こ。

愛宕神社~




金持ちになるわよーーーっ


と意気込んで、朝方帰って寝ていた

これから無職になるハニー君を叩き起こし


俺厄年じゃないんだけど…


と寝ぼけ眼でグズるハニー君を


職なし男めっ!

一緒に祓われなさいよっ!


無理やり外に引きずり出し

タクシーに押し込んで


向かう途中



アンタさぁ…


タクシー代ないから

俺連れて来たんでしょ。



と、うっすら見破られながら

行ってまいりましたよ。愛宕神社。


さてさて、タクシーから降りると

でぇーんと聳え立つ

石段。


思わず回れ右して帰りたくなりましたが

しかたがない。

厄払いの予約もしちゃったしな。


よーし!行こー♪


と意気揚々と上りだした数分後には











プシン、

老婆化する。



ぜぇーぜぇーと

丸い背中で一段一段


よく石段から転げ落ちて死ぬ

サスペンスドラマを観るが

ワタシャ上りきる前に死にそうじゃよ…


完全な老婆状態

巫女さんにヨロヨロ近づき


あ…あの…厄払い…お願いした…ゼェーゼェー





フッ…あ、はい!こちらになります。


笑ったよね。

この死にそうな顔見て

笑ったね。


んじゃ、俺はその辺にいるから。


お金は?


いくら包むもんなの?


実はワタシ、生まれてこの方

厄払いというものをやった事がないのである。

なので、無難な金額っつーのもわからないし

聞いていいものかもわからない。


3,000円とか5,000円じゃないの?


そっか。なら持ってる。


なんか、こーゆーのを

人に出させるのもどうかと思うしな。


って、事で暖かい待合室のような場所に座ると

巫女さんが、紙とペンを持ってきて

言われるがまま、住所や氏名や生年月日を

記入していると、ふと目の前にある茶色い

封筒に気がついた。


その封筒の横には


個人様の厄払いは

1万円となります。

こちらの封筒をお使いください。





高ぇーーーっ


思わず叫びそうになったが

実際、厄払いの金額って

このぐらいなのでしょうか?


1万円で不幸から救われるなら安いもんだ。

というお人好しで信じやすい日本人の足元を

見られている気がしてならないけども…


財布を覗き、一万円札があった事に

胸を撫で下ろす。


いつものワタシなら、千円札とか5千円札

ヘタすりゃ500円玉を合わせて1万円あるかないか。


この封筒に、小銭を入れた1万円を払っても

同じ気持ちで厄払いして頂けるのだろうか…


しかも個人様って事は

団体だったら割引になるのか?

ココは遊園地かっ


なんて考えていたら


ニッコリ笑顔の神主さんが来て


お受け取りしてもよろしいでしょうか。


そちらの封筒を。



先払いなのね。


言われるがままに封筒と

記入したワタシのプロフィールを渡し

いざ厄払い。


お連れの方も一緒にどうぞ。


と言われたので、外で待つハニー君を呼ぶため

扉を開けると


賽銭を投げ入れて拝んでいる

カップルの真正面…。


お互い、一瞬ビクっとしながら

ハニー君を手招きして中に入れ

いざ祈祷が始まってからも


後ろからチャリンチャリンと賽銭を

投げ入れる音が気になる。


拝んでいる方々も、ワタシらの背中

見ながらじゃ、神にお願いしている

気分も半減ではないのか…。


なんて思いながらの


ご起立ください。

お座りください。


を繰り返し














もうワタシの膝は

限界です。



無事に厄払いを終え

震える膝に鞭打って

がに股になりながら

急な石段を降りるワタシなんて


ただの酔っ払いのような態でございましたわ。



そして、家に持ち帰ったお札?のようなもの。


たしか神主さんは東か西に置け

おっしゃってましたが、我が家の

方角が全くわかりません。


そしてお供え物とかかれた

お汁粉

なぜか



バーモントカレー


を添えて、部屋の片隅に立てかけております。



さて、ご利益はいかに…



そして、このバーモントカレーは




食べていいのだろうか…。