鼻垂れ女にムードはいらぬ。
そろそろ花粉症が落ち着いてきた中
クシャミを連発し、朝の電車の中で
んなぁーーっ
と奇声をあげてる女を見たら、それワタシです。
ワタシ、ぎっくり腰やってるもんでね。
クシャミと同時に、腰に痛みが走ると思わず声が出ちゃうんですよね…
前に座って本読んでるお兄さんが
ワタシのクシャミと奇声に連動して
小さく椅子から飛び上がってビクついてるのが笑えます。申し訳なく思います。
さて、この鼻水も土曜の夜に引き続く夜の過ごし方を間違えたせいでございます。
土曜の夜に、ゲイバーで朝食を済ませて飲み明かし、ホテルに戻ってさらに飲み
案の定、チェックアウトの時間にも起きれず。
延長してーっっ
壁に張り付きながら叫ぶワタシに
ラブホじゃないのよ。アンタ。
そっか…てか
二丁目言葉、移っちゃったね…
オカマに化した彼は、この後、仕事だった為
ワタシがゴロゴロできるエステを押さえてくれました。
コレ。ワタシが大好きなのは、コレですよ。この
後ろめたさ。
これ、ワタシの中では、不倫の醍醐味。
これない人とは、付き合えません。
家庭持ってる上に、仕事の都合で長くいてやれなくてごめんな~的なね。
優しく微笑んでるように見えているだろうワタシの脳内は
きゃぁ~♪エステよエステ~~♪ウッヒョッヒョー♪
オイルは何にしよっかしら~~♪ヌッフッフ~♪
なワケですよ。
で、彼を素敵な(はず)笑顔で送り出し、意気揚々と鼻垂らしながらエステへ。
人の金で受けるエステとは
なんてバブリーな気分にさせてくれるんざましょ。
薔薇の花びら撒いてたもれ~ホーッホッホッ!
ヘーックションッ!
鼻水と共に思わず脳内プシンが口から飛び出して
高笑いしちゃいそうになった時、メール着信(バイブ音)。
彼が心配してメールでもしてきたか?(ニヤリ)なんて思ったら
今ジムから帰って来たから
シャワー浴びて洗濯したら迎えに行くよ。
ん?
彼違い。
ぎょぇぇぇぇええ
忘れてたわ。今日は仲良しアラフォー君とお茶しような日だったわ。
だいたい、お茶しようってなんじゃぃ。
なんて思いつつOKだけしたからスーッカリ忘れていたわ。
ワタシの胸に広がった薔薇の花びらたちは、瞬く間に一掃され
鋳薔薇の棘がチクチク胃に刺さる思い…
さっきまでの気取った態度とは一変、腰折り、膝折り、揉み手しながらフロントへ近寄り
大変申し訳ないんですが…
はい、どうなさいました?
ちょーっと急用が出来まして…
あらまぁ…それでは、キャンセルという事で…
はい…そうなんですけど…返金しないって事はできませんよね…
え…はい?
あのぉー…やった事にしちゃうとかできないですよね…
……カードで支払った人がこの場にいないもんですから…
キャンセルにするとちょーっと面倒なんですよねぇ…
はぁ…ですが…やった事にするというのはちょっと…
ですよねぇ…
んじゃ、ササーッと短縮バージョンでやって下さい。
ササーッと……
はい。お金はそれでいいですからっ。
お願いしますっっ!
という事で、人のカードをヘタにいじりたくないワタシは
ラグジュアリーで夢見心地な時間が売りのエステで
時間を気にしたおねぇさんとピリピリした緊張感の元
顔と体同時進行エステを受けたのでした…トホホ…
そして、新宿から家までダッシュで帰り
スッピンにされた顔を付け睫毛で誤魔化し
エステオイルのヌルヌルをシャワーで流す暇もなく
香水ぶっかけて、いざ新宿!
って、まーたー新宿ー…
アラフォー君は新宿に住んでいてですね…
なんだかをするのを忘れたとか…で、迎えに来て貰ったのにまた新宿まで…
ワタシ今、新宿のホテルからマッハで戻ってきたんですけどね…
あぁぁ…
新宿で待ち合わせれば良かったんだ(血涙)
って、事で、彼の言うお茶をする頃にはスッカリ日が暮れて
夜景でもってんで、お台場なんぞに行きましたが
突風よ。
夜景っつったって、東京タワーは消えてるし…
ベイブリッジも薄暗いし…なんせ…
突風よ。
彼の話を聞くにも
あんだってぇー?
ばぁーさん状態だし
500円も出して買った付け睫毛を風なんかに
飛ばされてなるものかと、目見開いてゴルゴ顔状態だし
こんな中で茶しばいて何が楽しんじゃーぃ!
ま、それでも、突風やら、薄暗さが逆に面白くなってきて
紅茶2杯もおかわりしちゃいましたけどね…
てなワケで、今週のワタシは、クシャミを連発しながら
金策を考えているんですけどね…
脳みそも一緒に鼻から垂れてるようでず…グジュグジュ…
もう頭が全く回りませ゛ん。
ホリエモン、当分使わなそうだし
お金貸してく゛れないか゛しら…