作戦は土曜日 | ↓を向いて歩こ。

作戦は土曜日

さてさて。怒涛別れ話に立ち会った後。


ワタシは彼女と共に、彼女のマンションへ。



彼女は、切ない恋の終わりの余韻に浸り

ちょっぴり悲しそうな笑みを浮かべながら

彼との思い出を語る。















脇でワタシは白目で寝ておりましたが。





気絶するよーに寝て、昼間から彼女を連れ出す計画の為


嵐に遭ったよーな寝癖のまま飛び起きました。

ま、ある意味 嵐に遭ったんですけど。



そして、向かった先は







THE 占い





そうなんです。

彼女は占い好き



ワタシが厄払いしたいと言って彼女が連れてってくれたのが



西新井大師の縁結びの指輪



というぐらい


占い=未来の恋愛


神頼み=恋愛成就



未来の恋愛は占い師にかかっている!



という単純な思考回路の方なので、友達が言ったという占い師の元へ。





横浜まで行ってまいりました。





彼女から、「そこって当たるの?」なんてワクワクした様子の彼女に










占い料が1000円で格安だったから。






なんて言えるワケもなく


「まぁ、その子はなかなか当たってたらしいよ」


なんて言ってしまうワタシもまた



嘘つきで、サイテーの詐欺師野郎


いつか彼女に罵られるのかもしれませんけど。





で、到着。



あんまり並んでるのは、見た事ないと聞いていたのに




長蛇の列。




周りをみれば、やっぱり8割は女。

友達同士もいれば、一人で来ている女性も結構いました。


中には、カップルで来てる人たちも数組。



むかし、銀座の母に占ってもらった時、特にする質問もなく

世間話をしていた時の言葉が思い出されます。







占いにカップルで来るもんじゃないよ。


だって、本音が言えないもん。




まぁ、そーなんでしょーね。

バシっと言ってしまう占い師もいるのかもしれませんけど



あ~アナタの隣にいる彼は、将来性ないね~。

結婚したら苦労するよ~。


なんて言いづらいんだろうしね。



フリーの時に




いつぐらいに素敵な出会いが待ってますよっっ!

頑張って!




それこそが、占い。





それこそが、今日のマイフレンドに

言ってもらいたい一言!





それこそが本日の目的!





ワタシがいくら励ましたって無理なんです。



プシンはいいよ。一度はプロポーズされたコトあるんだから。

プシンはいいよ。今、彼氏がいるんだから。

プシンはいいよ。結婚願望も、出産願望もないんだから。



それを言われたら、もうお手上げです。


事実ですから。





ならば占いじゃーっっ!




つーコトで





1000円の占いをしてもらう為に







交通費1500円かけて

ココまで来たんですよっ(悲)




彼女が、プシン先に見てもらって。というので、言われるがままに。



実際、今とくに占って貰いたいことないんですけど・・・と思いながら

手を出すと、名前やら、生年月日やら、職業やらを聞かれ、ひたすら答えると

占い師さんが、勝手に話し出してくれました。





アナタ、今の仕事





向いてませんね。






わーぉ。ま、事務が向いてないって言われても困っちゃうんですけどね。






アナタは、そーねー、ホントは


政治家の妻がふさわしいです!







もう33歳なんですけど、今から間に合いますかね・・・・






アナタはアゲマンです!




でも一人でも、成功します!






なんだかんだ言って



あなたはお金には困らないですね。











お金にしか困ってないんですけどね。







まぁ、ものは考えようなので、ココまで自堕落な生活をしている割には

数千万の借金があるわけでもなし。

取立てに遭ってるわけでもなし。



占いって結局、自己完結ですね。




まぁ、なんだかんだで、当たってるとは思えませんが

ワタシはいいコトしか言われなかったので





ぜひ、その勢いで彼女にも!(懇願)







ところが・・・・








彼女の手相を見るなり







アナタ、今とても疲れてますね・・・・









(えっ。。。それ手相じゃなくて、顔見てませんか?←プシン心の叫び






今、お仕事されてないのねー。

んー。じゃぁどうしましょうかー。

アナタは、技術職が向いてますね。

OLには向いてないわね。


フラワーアレンジメントとか興味ある?



いいえ。←彼女




トリマーは?動物好き?




いいえ。




あ、ネイリストは?



昔やってましたけど・・・





じゃぁ、それやったらいいじゃない!そうしなさい!










ワタシには、占い師さんが











職安のおばさんに見えました。





っていうか、私、仕事より結婚なんですけど。




あー。。。まぁ結婚線は綺麗に出てますから

大丈夫ですよ。





その言葉を聴いて、彼女の周りに



バ~ラが咲いた~ バ~ラが咲いた~ 真っ赤なバ~ラ~が~~~~




わかりやすっっ





いつですか?私いつ結婚できますか?






ん~~。それよりも、今は仕事を頑張ったら?







バ~ラが枯れた~ バ~ラが枯れた~~~






じゃぁ、好きな人はいつできますか?





ん~・・・・ハッキリ言っちゃうとぉ~




アナタの理想の男性は





この世にいません。







ぶははははははっっ





思わず隣で大爆笑してしまいましたわ。


そこまでハッキリ言われると、かえって


すがすがしい。



ただ、隣の、シオリにしてやろうかと思えるほどの

干乾びたバラの花を見て、すぐに真顔に戻しましたけど。




今のアナタは、疲れているし、輝きがないのね。

だから、仕事をして、輝いてくれば、

自然と素敵な男性が近づいてくるの。

だから、今は現実をしっかり見つめて

まず、仕事をしなくちゃね。

それから、できるなら


実家に帰ったらどう?







もはや占いではなく





近所のおばちゃんの一般論です。



それぐらいならワタシも言ってきましたよ。


それでも、ワタシの言葉なんて彼女の耳には届かなかったのよ。


もっと具体的に言ってもらわなきゃ。




隣に座る彼女は










激しく頷いてる。







エーーーーーーーー





やっぱ占い師が言うコトは、信じちゃうのね。

重みが違うのね。

ワタシじゃダメなのね。(悲)




ま、いいですけど。



それが目的だったんで。




こうして、ワタシの励まし作戦パート①は

切なくもありながら、とりあえず




成功☆






しかし、ワタシの励まし作戦はまだ終わらないのです。ムフフ。