どうも、こんにちは。

恐らくこれが年内最後の更新です。

私が所有する松原荘は、現在、空きがあります。
空室に入居予定の方がいらしたのですが、都内ではなく、ご家庭の都合もあって仙台に引っ越してしまったので。

本当は違約金をよこせ〜!と言いたい気分山々ですが、今後もお友達でいたい方なので、ウルサイことは言わないでおきます。

ただ、やっぱり空室は嫌ですよね〜。
世の中の大家さんの中で「空室welcome」な方がいらしたら、ぜひ一度お話を伺いたいです。

普通に募集をかけても良いのですが、ちょっと良いアイディアが浮かびました

名付けて
「隣人紹介キャンペーン」
です。

今、松原荘にお住いの方が、空室に入居される方を紹介してくださったら、3万円プレゼント。
奥さん、3万円ですよ、3万円
(あ、松原荘は現在、男性しか入居しておりません^^)

実際に入居されている方が一番、このお部屋の魅力を語れると思います。
それに、実際に入居されている方がお部屋の魅力を語ることで、より長く住み続けることになると思います。自分の発した言葉を一番シッカリ聴いているのは自分ですし。

それと、この作戦は大家さんにとってもメリットがあります。
良い入居者の紹介者は良い入居者になる可能性が極めて高いからです。
紹介された入居者のことで気になることがあれば、紹介してくださった入居者に確認するきとができます。

ついでに3万円という金額…大家さんのお財布に優しいです。
普通に仲介業者さんにお願いして客付けしてもらうと、3万円では間に合いません。もっと高い金額がかかります。

今は、わざわざ不動産屋さんにお願いするシーズンではありません。でも空室にしてお部屋を遊ばせておくのは、もったいないです。

こういう紹介キャンペーン…
思えば私がマネージャーをさせていただいていた女性専用のインターナショナルなシェアハウスでもやっていました。あの凄腕の売れっ子社長がやっていた方法を真似してやってみようと思います。

ま、ウチの父だったら「余計なことを言うな」とか「だからお前は馬鹿なんだ」とか言うでしょうね。
ここでウチの父のことを考えてしまう辺りが寂しい二代目ですよね。
コストがゼロ円で、効果があれば、費用対効果バツグンですけどね。

それにしても父だって空室が埋まらないことにイライラしているのに、アイディアを出すと逆ギレされます。父は、アイディアを求めていないんですよね。
そういう父の態度を私は認めたくないですね。そもそも本気で仕事をしているとは思えません。
良いものは積極的に取り入れる姿勢こそ素直な姿勢であり謙虚な姿勢だと思うのですが、そうでない父が何かと私のことを「素直じゃない」とか「謙虚さが足りない」とか「馬鹿だ」なんて言ったところで、父の言うことを聴く気にはなりませんね。

それ以上に気になるのは、こういう父の周りには、父に助言とかアドバイスとかする人が近寄らないこと。税理士さんや会計士さんといった専門家だって、父のワンマンについていける人しか残っていません。
そうそう、父のワンマンについていかない部分のある私のことを父は「人に合わせろ」とか言います。悪いけどアホな裸の王様に言われる筋合いなんて、全くないですね。

お正月となると毎年、不機嫌になった母の気持ち、今の私には理解できます。
ただ、お正月ぐらい家族みんなで仲良く過ごしたいですよね。そのためには何か言ったりやったりする前に「これをしたら関係が良くなる? 悪くなる?」ということを気にかけて動くことですね。ある意味、家族だからって信用できないのが我が家ですから。

ともかく皆様のご家庭では、こんなメチャクチャな年末年始になりませんことを心よりお祈り申し上げます。

よいお年を!