私が酔っていたのは、お酒になのか、縄になのか・・・


バスローブを羽織って、また少し飲んでお喋り。

何を話したか、覚えてないけれど、またコロコロと笑って過ごす。


ちょっと遠征してきた彼女はさすがにお疲れの様子。

「無理しないで、もう寝なさいw」

決してジャマにしたわけじゃないけど、ベッドに追いやる(笑)


ただ、もう少し飲んでいたかった。

もっと酔っ払ってしまいたかった。

酔った勢い、というのは嫌いだけれど、もう少し勇気が必要だったから。


ベッドに潜り込んでも、彼女は寝付けないようだった。

彼と私を二人で残すのが心配だったかな、やっぱり。


でもね、ごめん。

彼女はそういうこと、望んでなかったかもしれないけれど、

私はもう・・・入れて欲しいと思ってた。

彼女が眠っていてくれるなら、その方がいいかも、って。


「ほらほら、約束だったじゃない。川の字で寝よう♪」


そう言って、ダブルのベッドに3人で並ぶ。

キャッキャ騒ぎながら、彼を真ん中にして、両側からくっついて。


大きな肩・・・厚い胸・・・なんだかとても安心・・・

このままほんとに眠っちゃったらどうしよう・・・


そんなことは、杞憂だった。