★2013Spring Collection★
設立してから15年経つ広汽本田は、輝かしい歴史もあれば、挫折も経験した。2013年、同社は捲土重来を図る考えだ。姚一鳴執行副総経理は、「われわれは第二の飛躍に期待しており、皆さんに強い広汽本田が戻ってきたと訴えたい」と語った。上海証券報が伝えた。記者:上海モーターショー直前に広汽本田は世界初公開となる新型ミドルセダン「凌派(クライダー)」を発表した。どの車種と競争関係にあるのか。
姚一鳴氏:凌派は広汽本田のミドルセダン市場の空白を埋めるものだ。われわれは、凌派が細分市場の中心的な存在となり、後発ながら市場を追い越せるとみている。
凌派は中国向けホンダの世界的な戦略車種であり、海外から中国市場に直接導入するあり方を抜本的に変え、ホンダの国際設計チームと中国本土の設計チームが共同で開発したものだ。開発当初、われわれは中国国内のミドルセダン市場および消費層を対象に市場調査とニーズ調査を行い、「80後」(80年生まれ)の消費者がすでにミドルセダン購入の中心となっていることが分かった。インターネット時代に育ち、国際的な視野を持ち、洗練され、ファッション性があり、環境にやさしいライフスタイルを追求する「80後」は、中国の自動車消費動向の未来を代表する世代であり、広汽本田が見極め、把握すべきターゲットを代表している。
記者:広汽本田は最も早く合弁自主ブランドを打ち出した自動車メーカーだ。ブランド「理念」は導入が遅く、戦略が保守的だと非難されている。だが、4月に公開された改良型理念S1は表情を一新させた。どうしてこんなに大きな改変が出来たのか。
姚一鳴氏:確かに改良型理念S1には大きな変更があった。デザインも配置もファッション性に優れ、空間も広く、操作性も強化された。このような大幅な改良を行うことは業界では珍しいことだ。広汽本田がブランド理念を大切にし、同時に強い広汽本田に戻ることが出来ると信じ、第二の飛躍に期待している。これは一つの夢だ。
記者:12年末から13年初めまで、広汽本田は本流市場に復帰しようとするシグナルを送っている。これをどのように実現するのか。
姚一鳴氏:われわれは、これまでのような少ない投入、少ない新モデル供給の現状を変えなければならない。今後数年間、新型車を続々と発売し、巻き返しを図る。13年は新車3車種を発売し、来年、再来年もこのようなスピードを維持する。15年までに8車種以上の新型車または改良型車を次々に発売する予定だ。
(翻訳 金慧/編集翻訳 矢島東吾)
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