9の魔法 | たんたんのhumming DAYs

たんたんのhumming DAYs

横須賀での
静かで穏やかな暮らしの中で
徒然なるままに
思った事、感じた事。
素直な心の動きを




あなたは、おいくつ?


年齢。

この悩ましきものよ。


私は、53歳
よくもまあ、取ったものよ。
いやでも、
まぁだまだ

これから!と思っている笑
女も人間も
これからが、本番


年齢とは、
ただの数字
生まれてから今日までの
経過時間でしかない


そもそも、
多分、他の人より
年齢を気にしていない方だと思う

年齢を隠したり
サバ読んだり
かっこ悪いと思っているから

ジタバタして、
しわ取りクリームを塗ったり、
シミを隠すファンデを塗ったり
若作りも情けないと思っているから

歳を取るのは、当たり前のことで
しわもシミも、勲章じゃん?
かくす事も
引目を感じる事もない

ファンデーションを止めたのは
いつだろう。
仕事に行く日も、止めてしまったのは
いつだろう。


自信を持って前を向いていたい
素のままの自分を
自分で愛したい

それでも、
そう思っていても
ジタバタする時がある!


それが9の魔法。

9歳の時を覚えていますか?
私は、2桁になるのが
嬉しくて、仕方なかった
この時は、悩みなど全くなかった


19歳の時
この時も、早く成人になりたくて
彼氏の前では可愛らしかったり
大人びていたり
大人と子供の狭間を
楽しんでいた 悩みはなかったはず

29歳
さあ、20代の9年目の年
この年は、悩みました
このまま、30を迎えていいのか
30と言う歳に見合った自分になれているか

30になる直前は
ジタバタしました
男の子2人の子育て中 

子育て、家事、掃除、人間関係諸々
女としても。母としても。嫁としても。
30と言う数字が
物凄いオバさんに感じていた
後戻り出来ない不安感

そしてさあ、いよいよ。
49歳
40代の9年目の年
この歳は、これまでの中で
1番悩みました
人生が半分終わる恐怖
人として、大人として
子育ても、ほぼ完了という中
完全でなければならない年
前回までの9の年より
だいぶ、変わってきている
自分も、周りも
自信が或るままではないのも事実

ここに来て、
若い時の瑞々しい体と心の自分を
懐かしく思ったり
人生後半戦へ入る覚悟は出来ているのか?
と言う不安
ここまでの人生の出来栄え
これから進む道の夢の度合い

恐怖に似た感情
50歳になりたくない。
この歳、どれだけの
50歳というタイトルの本を読んだだろう


それでも、誕生日を迎えて
あっと言う間に50歳。
なんだろう
この感覚。
50歳.居心地が良い。

想像以上に
なんだろう、気分が良い
全てを受け入れていられる心
全てを受け入れようとする覚悟
なって仕舞えば
こっちのもんだった笑
覚悟が決まったのである
全ては覚悟。

あなたが
まだ、50歳前なら
もしかしたら、
私の様に悩むかもしれない
けれど、
大丈夫。その日を超えたら
本当に
年を取るって素敵な事と思えるはず




これから又
次の9の魔法の年を迎える訳だが
この後はもう、楽しみでしかない
何故なら、覚悟が出来ているから
人生の中で何が起きても
しっかり受け止め
自分の力で解決し
楽しんで行くという、覚悟

59の時には
還暦の自分は、何を好きで
どんな色の服を着ているのか
69の時には
70歳の自分は、
習い始めたはずのピアノやフラを
楽しんでいるだろうか
まだハワイへ通っているだろうか
79の時には
80歳の私は、まだ飛行機が好きだろうか
ひとり旅をまだ、続けているだろうか
89の時には
卒寿の自分は、まだ占いを信じているだろうか
あちこち痛む体を愛して過ごしているだろうか

そして、99の時には
きっと、この上ない穏やかな自分でいる
しわもシミも、全て私らしさの中に

100歳になる年の春
桜吹雪の中 私のお葬式が営まれる
埴生の宿のメロディの中
桜が舞い上がるその下で
私は煙になって生涯を閉じていく
桜の舞う中での旅立ち
素敵でしょ?

その予定。
私のラストメイクは、
娘に頼んである
それも、楽しみ
出来栄えを
写メにとって、見せて欲しい笑


9の年には、
いろんな魔法があって、
特別に悩んだり、恐れたりするけれど
翌0の年には
必ず、悩みは消えて
楽しく穏やかに人生が進みだす
9の年に悩むからこそ
悩む9の年があるからこそ
素晴らしい0の年がスタートするのである

そう、思っている。

年齢は、生まれてからの経過時間
年齢に振り回されず
自分らしく、自分のままに
生きていきたい 


9の年に、少しの悩みを抱きなら
来る次の年を 輝きの中ですごそう
来る次の年に希望を抱こう