春高柔道に寄せて | たんたんのhumming DAYs

たんたんのhumming DAYs

横須賀での
静かで穏やかな暮らしの中で
徒然なるままに
思った事、感じた事。
素直な心の動きを

末っ子の夢

それは、もう、リオまで見に行った
オリンピック出場。

実力のほどは、
県大会も厳しい感じ

それでも、前へ前へ
戦い挑む姿には、毎回
もしかしたら!
と言う気持ちにさせる
根拠のない期待を持たせる

進学先の高校も、
彼の中では
夢そのもの

今日は、その先輩が登場する
春高の応援に来ている

去年までは
一緒に来て、一緒に応援し
強い選手を見つけては
傍らで感嘆の声を上げて

今年は、到着するなり
仲間から声がかかり、
お昼代だけ握りしめ
走り去っていった

頼もしい背中、
夢と希望しかない足の運び

時々、ラインをよこすが
誰々先輩に会った!
井上監督が歩いてた!
もう、楽しくて仕方ない様子


親の仕事は、お役御免なのだなぁ
と、思う
寂しい気もするが、
とても、誇らしく
嬉しく思う。

柔道の技術や強さより
それも、大切だけれど
もっともっと、大切な何かを
仲間とともに
先輩たちと共に
学び取って、深い絆を
紡ぎあって欲しいと思う

館内で、彼を心配する
そんな事も無くなり
駐車場に戻ってひと息いれる

来年、もしも、
末っ子が、この試合に出る
チャンスが、あるかもしれない
と、夢を見ながら

武道館の大きな玉ねぎを
眺めている

玉ねぎの下の今日の選手達
怪我なく、存分に力を
発揮できますように

悔し涙も、
嬉し涙も
青春だなぁ。

さて、場内に戻りましょうか