3月15日(金)釜利谷東小学校で卒業式が行われました。お天気に恵まれたこの日、卒業生はスーツや袴姿で登校してきました。
登校後にグラウンドで「6年生ありがとうの会」が行われ全校の子どもたちが卒業生に感謝の気持ちを伝えました。
その後6年生は卒業証書授与式へ。今年はコロナ前の状態に戻り在校生代表として5年生も参列しました。
大きな拍手の中で入場してきた卒業生たちはどの子もみんな晴れがましい表情でした。
卒業生一人一人の名前が呼ばれ校長先生から卒業証書が手渡されたあと、校長先生から変化の激しいこれからの時代を生きていく卒業生へのはなむけのことばが述べられました。
続いてステージ前に並んだ卒業生からは、6年間の思い出や小学校を巣立っていく現在の心境、成長を見守ってくれた先生方や保護者、地域の方への感謝の気持ち、間もなく最高学年となる5年生への激励が「旅立ちのことば」として伝えられ、SEKAI NO OWARIの「サザンカ」を合唱し最高学年のバトンが5年生へとつながれました。
いよいよ式も終了の時を迎えました。ピアノの伴奏に合わせて5年生がリコーダーで「威風堂々」を演奏する中で卒業生は退場していきました。
卒業式終了後、子どもたちはグラウンドに集まり写真を撮ったりお友だちとおしゃべりをしたり小学校での最後の時間を思い思いに過ごしました。
学童へご挨拶に行った卒業生たちを指導員や在校生は暖かく迎えてくれました。
学童で過ごす時間もあとわずか。これまでそばで見守り支えてきてくれた指導員の先生、一緒に思い出を作ってきたお友だち、本当にありがとうございました。
卒業生たちは3月末のお別れ合宿で学童最後の思い出ができるのを楽しみにしています。