ある日、お迎えに行くと、こんな
貼り紙が増えていました。
あさ日しょくどうって、なんかずいぶん
レトロな響き。バリバリ平成生まれの
子どもたちが、こんなに昭和っぽい
ネーミングをするとは(笑)。
メニューは、なんと1年生の手書き。
お客さん用と、まかない用の、2種類で
とってもきれいな字で書かれていますね。
そして、ハンバーグなどのメニューも
かわいくクッキリ描いてあります。
指導員さんが、嬉々として見せてくださり、
「この、ごはんがお茶碗に盛ってあるとこが
カワイイのよ〜」
「テーブルは、将棋台を使っててね、なんか
必ず、コレで拭くのよ(ふきん、と書いて
ある折り紙)。おうちでの習慣が遊びにも
出るのがおもしろいのよね(笑)」
「コップに、お店のロゴまで入ってるの」
「これはお盆だって」
「誰でもサイフっていうのが、また
良いアイデアでしょ?仲間に入る人は
誰でもこのサイフを渡されて、ここから
代金を払うわけ」
…と、それは楽しそうに、そして自慢気に
遊びの様子を教えてくれて。
暗号ゲームの時もそうなんですが、
こんなに身を入れて遊んでくれる大人が
いると、子どもはますます楽しくなって
すばらしい力を発揮できちゃうんですよ。
第2みつばちの子どもたちは、本当に
恵まれているなぁと感じました。
指導員さんたち、いつもありがとう。