彼女と手紙 |  二人共和国

彼女と手紙

手紙の整理をしていました。


箱に入れてしまってあります。


その手紙の大半は一人の友人。


私がまだ中1の頃、昭和天皇が崩御した日にその友人と知り合いました。


彼女は私よりも1つ年上で会ったその日から意気投合。


同じ茨城ではあったけれど離れている所に住んでいるので手紙のやりとりです。


当時は携帯もメールもなかった時代なので連絡はもっぱら手紙。


彼女が初めて送ってきた手紙の便箋は数ある中から今でもすぐに分かります。


決して同じ便箋で送ることがなかった彼女。


手紙は毎月送り合っていて、月に2、3通の頃もありました。


彼女が高校に入学しても、就職して茨城県を離れても、手紙を絶やさずにいてくれたのです。


住む場所が何度か変わった私達ですが、

必ず引越し先には膨大な量の過去の手紙を持っていくのです。





私が高校生の頃に彼女の家に何度も遊びに行きました。


そんな時に私が送っていた手紙を見せてくれました。


冷凍ミカンが入っている赤いネットありますよね?


あれのかなり大きい物に入ってました。


「箱には入れないの?」と私が聞いたら


「虫とか付いたら困るでしょ、風に通したり日干ししたりしてるんだよ」と彼女が言いました。


(ごめん、私未だに箱に入れてるわ。でもムシューダ毎回取り替えてるから大丈夫!)


手紙の整理のはずがついつい思い出にふけってしまい読んでしまいました。





最近のやりとりはもっぱらメール。


「今日はこうだった」とか「子供がどう」だとか。


昨日のメールのやりとりは


「マリオ(DSのNEWスーパーマリオ)のコンプリ目指しているのだ!」とか


「マリオやめられなーい!」とこんな調子。(お互いやってます)




いくつになっても子供の頃の友人とのやりとりは変わり映えしないものですね。


久しぶりに手紙でも書いてみようかな。


まだあのミカンネット(私の命名)を使っているのか今度聞いてみよう♪