
タスティングは1875年、皮革や皮革製品の一大生産地で、今日では英国靴の聖地として名高いノーザンプトンの郊外にタンナーとして産声をあげました。以後、135年の長きにわたり、英国を代表する名門タンナーとしてエドワード・グリーン、ジョン ロブ、チャーチ、クロケット&ジョーンズといった一流シューメーカーなどに皮革を供給し続けています。
商品名にもある「エコレザー」とは、じつはタスティングがシューメーカーに供給している靴のライニング用レザーなのだそうです。靴用をバッグに流用しているので「エコレザー」ということなのでしょう。マットな風合いで、コシがあり、非常に軽いのが特徴で、そのため、このトート自体も非常に軽量に仕上がっているわけなのです。しかも使い込むと色艶が増すエイジングレザーですので“育てる”楽しみも得られそうです。
しかも、今年のモデルは撥水加工を施しており、下部にロゴを刻印したりと、より進化したモデルとなっております。なにより嬉しいのは、純英国製のオールレザーバッグでありながら、お手頃な価格という点です。とはいえ、チープさは全くなく、使われている素材には品が感じられ、仕立ても上々。見た目にクラス感がありますから、大人のバッグとして気後れなく使えるはず。
商品の詳細は、こちらから。。。