たぶん、止まることができただろう。
暴走する感情を突き放して。
途絶えたのは、さびしい。
けれどこれが正しい生活であって、それはとてもおかしくて誤っていたし、わたしには戻るべき気持ちがあった。
後ろめたさともやもやする毎日にピリオドが打たれたということ。
あの子とまだずっと続いて、「ふたり」になっちゃえば良いなんて思う。
初めてこんなに頻繁に「行こう」と言ってくれている。
わたしは少しの睡眠を捨てて、真っ暗な中、あいにゆく。
不思議なのか当然なのか、途絶えた今、とってもあいたくなったんだ。
言いたくなったんだ。1年半の月日を込めて。
たとえその後あえなくなったとしても、最後で良いから、あいにいきたいと、思っている。
わたしは戻ってきた。
夢から覚めた。
あのひとの隣に、居たいんだ。
